関東甲信越 群馬

<群馬 林道>

秋鹿大影林道

秋鹿大影林道の位置 
<2016年5月編>


ツーリング1日目

2012年5月3日火曜、天気曇り、朝6:40に自宅発、8:10頃に関越道の高坂SAに到着。渋滞していて10分の遅刻。1時間半掛かる。
今回のメンバーは、T○さん、オバラさん、そしてリターンライダーで今回T○さんのフェザーを借りて参加のオケさん、オイラの4人。

月夜野ICで下車し、給油をして、セブンイレブンで昼の弁当の買出しをしてから4人で秋鹿大影林道へ向かう。
小原さんは過去にこの林道を通ったことがあり、オケさんは30年ぶりのバイクでいきなりの林道だが果たしてどうなることか。。

すれ違ったバイクが、オバラさんのドラックスター1200とオケさんのフェザーを見て驚いていたらしい。
少しがれてたが、4人ともこけずに林道を通過。次の目的地の尻焼温泉へ向かった。

←左写真2016年5月 秋鹿大影林道にて4人で。
←左写真2016年5月 秋鹿大影林道にてT○さん。
←左写真2016年5月 秋鹿大影林道にてT○さん、オケさん、オバラさん。この次は尻焼温泉へ向かった。


<2015年5月編>


ツーリング1日目

2015年5月9日土曜、天気曇り、朝7:20に自宅発、8:25に関越道の高坂SAに到着し、給油してから待ち合わせ場所に行く。渋滞が無かったので1時間5分で着く。
月夜野ICで下車。初めてのETCでのツーで、ゲートのバーがなかなか上がらない感じでどきどきした。
給油をしてから、トクさんとオイラは秋鹿大影林道へ。小原さんは過去にこの林道を通ったことがあるが、オイラとトクさんで2年前に通った時にかなりがれていて、1300ccのアメリカンでは行かないほうがいいと思い、小原さんは一般道で行っていただいて、待ち合わせすることに。

秋鹿大影林道に入ると小雨が降ってきた。2年前は緑が全く無かったのに、今回は緑が濃くなっていた。2週間違うだけなのに。
あと2年前は2012年で大震災後だったからか、かなりがれていたが、整備されたのかフラットダートになっていた。これならオバラさんも通れたかも??
13キロの林道を通り終えて、小原さんと何とか合流して、次の目的地の尻焼温泉へ向かった。

←左写真2015年5月 関越道の高坂SAに朝8時半に集合。オバラさんとオイラ。トクさん撮影。ETCを取り付けての初めてのツー。
←左写真2015年5月 関越道の月夜野ICを降りて、トクさんとオイラは秋鹿大影林道へ。2年前かなりがれていたためオバラさんは一般道へ。
←左写真2015年5月 秋鹿大影林道にてトクさんとオイラ。トクさん撮影。2年前の4月末の時は緑が全く無かったのに、今回は青々としている。
←左写真2015年5月 秋鹿大影林道を走るトクさん。後ろから撮影。
←左写真2015年5月 秋鹿大影林道を走るトクさん。後ろから撮影。
←左写真2015年5月 秋鹿大影林道を走るトクさん。後ろから撮影。
←左写真2015年5月 秋鹿大影林道を走るトクさん。後ろから撮影。2年前よりもだいぶ整備されて走りやすかった。これなら小原さんも走れたかも。
←左写真2015年5月 林道を出た後、トクさんのお弁当が脱落していたことが発見(笑)。袋が破けて林道の途中で落としてしまった。
←左写真2015年5月 秋鹿大影林道の出口で無事にオバラさんと合流。
←左写真2015年5月 秋鹿大影林道の出口の橋から見えた撮影会。T〇さんが肌色の上着が見えず、うひょーヌード撮影かぁと言っていました(笑)。
出発
←左写真2015年5月 オバラさんとも合流できたので出発。
←左写真2015年5月 途中、道の駅六合で、だめもとで入ったらお弁当が売ってたのでトクさん 無事購入。そして次の目的地の尻焼温泉へ向かう。


<2012年4月編>


4年ぶりのツーリング

2008年4月末のツーリングを最後に、ツーリングには出かけてなく、今回4年ぶりのツーリングである。なぜ中断していたかというと、嶺くんと崚くんの少年野球に夢中になっていたからだ。2009年は嶺くんが6年生のため、GWだけでなく夏もどこへも出かけず少年野球一色で、2010年は崚くんが5年生で夏こそは家族で白根山に登ったがGWはツーに出かけず、2011年は崚くんが6年生で少年野球のラストイヤーのためやはりGWも夏もどこへも出かけず野球のみであった。そして2012年3月に崚くんが小学校を卒業して、少年野球チームも卒団して少年野球もひと段落ついたため、久しぶりにツーリングに出かけることにした。いつも一緒の小原さんは今回はヨットのため不参加で、会社の徳丸さんと、徳丸さんの友人の原田さん夫婦の4人で出かけることとなった。(原田さん奥さんは車)

どこに出かけるかは、がんばろう東北で東北エリアも考えたが、徳丸隊長は免許取り立てなのと、YAMAHA DT400という36年前の古いバイクにお乗りなのとで一抹の不安を感じたのもあり、少しでも徳丸隊長のご自宅から近い方がいいかなと思い、魅惑の信州エリアにした。信州はなんべんも来てるし、万座も何回も泊まっているが、雪解けのこの時期はいつも素晴らしく、何度来ても飽きることはない。

あと4年ぶりのツーの準備の中で、色々と変化があることがわかった。まず驚いたのが、久しぶりにツーリングマップルを見たら、なんと小さな字が見えにくくなっていた・・。かなり遠目で離してかろうじて見える程度だ。これには軽くショックを受けた。ちょっと前まで余裕で見えてたのに・・いわゆる老眼というやつだ。 またずっと少年野球ばかりでジーパンで出かけることがなかったため、久しぶりにジーパンをはいたら腹回りがパンパンできつかった。いわゆるメタボである。登山用のパンツが伸縮性がいいため、今回は登山パンツをはくことにした。 そして肝心のバイクは、ツーリングに行かないにしても動かさないとだめになるのはわかっていたので3ヶ月にいっぺんくらいはエンジンをかけて家の近所を走らせていたが、ここ1年くらいは休日は朝から晩まで少年野球で、帰宅してからも面倒なのでエンジンを動かさないでいた。そして今回のツーの準備でエンジンをかけたら、3〜4回のキックでエンジンがかかる。よかったと思い、近所に給油した後、キャブレーターのホースからガソリンが漏れて止まらない。キャブレーターがオーバーフローしてしまったのだ。近所のバイク屋に引き取ってもらい入院になってしまい、修理費がかかってしまった。4年のブラックのなかで自分の体型の変化や老化現象や、バイクをいたわってなかったために痛い出費があったりしたのであった。

ツーリング1日目

2012年4月28日土曜、天気快晴、朝7:33に自宅発、8:50に関越道の高坂SAに到着。8時半集合だったので20分の遅刻。徳丸さんすいません。すぐに高坂SAを出発し、上里SAで給油、月夜野IC下車してセブンイレブンで原田さん夫婦と待ち合わせをして、原田さん奥さんは車で温泉めぐりをしながら宿に向かい、徳丸さんと原田さんとオイラは給油してから秋鹿大影林道へ向かう。前に走った時はフラットダートだったが今回は特に後半がれていた。これも大地震の影響なのだろうか。林道後半で、徳丸さんと原田さんがバイクをチェンジ。しばらく走ると林道ががれていたので徳丸さんがこけてしまった・・。間の悪いことにバイクが倒れたタンクのところに岩があり、タンクがへこんでしまう。かげながら二人の友情にひびが入らないことを祈るばかりであった。徳丸さんはいたずら好きのお茶目な性格で、こけた時に写真を撮ろうかと思ったものの、倒れ方が気の毒だった為、バイクを起こすの優先で助けたが、あとで徳丸さんから色々と陥れられて、「やっぱりあの時写真を撮っておけばよかった」と後悔したのだった。

林道をやっとこさ抜けると四万温泉街に通ずる一般道に出るが、ちょど桜が満開で乙であった。ちょうど昼時でもあったので、四万温泉の山口露天風呂(無料)で温泉と、コンビニで買った弁当を食べる。 この日は暑くて林道では汗をかいたし、風も心地よかったので温泉がとてもよかった。四万温泉の後は、2本目の林道、万沢林道へ向かった。

←左写真2012年4月 関越道の高坂SAを9時ごろに出発。月夜野IC下車で、セブンイレブンで弁当を買って、給油してから秋鹿大影林道へ入る。天気よく暑いくらいだった。念のため冬用の服装を持ってきたが全く必要なかった。 写真は林道途中で休憩し、何やら怪しげな行動をとる徳丸隊長。
 →右写真2012年4月 秋鹿大影林道で3人で撮影。今回のメンバーは、徳丸隊長=オイラの会社の先輩、原田さん=徳丸隊長の友人。徳丸隊長はYAMAHA DT400という36年前のオフ車に乗っていて、原田さんはTT-Raidに乗っている。
 ←左写真2012年4月 大地震の影響か、いたるところに落石が。このすぐ前も大きな落石で、車では通れないがバイクだから通り抜けられた。
 →右写真2012年4月 ちょうど徳丸隊長と原田さんがバイクを交換して林道を走っていたら、徳丸隊長がこけてしまった。間の悪いことに、倒れたタンクのところにちょうど岩があり、タンクがへこんでしまった。二人の友情にひびが入らないことをかげながら祈るばかりであった。
←左写真2012年4月 秋鹿大影林道を抜けたら四万の里は桜が満開であった。このような季節感を感じられるのも旅の良さ。12時ごろに四万温泉で山口露天風呂(無料)に入浴して、林道でかいた汗を流す。そしてコンビニ弁当を食べる。ここにいる間にカップルや夫婦など女性が頻繁に見に来る。そのたびに徳丸隊長はうほうほ喜んでいたが女性の入浴者は無し。でも過去にオイラが先に入っていたのにあとから若い女性が入浴しにきたりなどしてるため、これだけ短い間に何人もの女性が見に来るなら、もしかしたら混浴率は高いのかもしれない。無料の露天風呂としてガイド本に載ってるのかもしれない。 この日は入浴の写真は無いが、四万温泉がどんな風呂かはこちらへ。 この後は、近くにある万沢林道へ向かった。

 
<2008年4月編>


去年は夏休みはツーリングに行かず登山だったので、ツーリングは去年のGWに山形方面に出かけて以来、1年ぶりである。今回のメンバーは、オオゼキさんは腰を痛めて参加できないとのことだったので、オバラさんとオイラの2人だけでした。オバラさんとどこにツーリングに行くか、新潟県の燕温泉だの栃木那須方面、奥日光方面などあれこれ案を上げて、結局今年は信州志賀草津、宿泊は万座温泉ということになる。このエリアはもう今まで何べんも来ているが、決してあきることがない。宿泊は今まで万座温泉ホテルを利用していたが、たまには違うところにしようということで、万座温泉 湯の花旅館に泊まることにした。

そして出発の4月28日月曜日、連休の谷間だがオイラは有休を取ってツーだ。朝7時45分ごろに自宅を出発、待ち合わせの関越道高坂SAに8時50分頃到着。しばらく待っているとオバラさんが待ち合わせ時間の9時ちょうどに現れた。「まるでゴルゴ13みたいっすね(笑)」というと、「俺ってすごいね(笑)」とのこと(^^)。しばらく休憩してから出発し、月夜野ICまでノンストップで行く。月夜野ICを下車後、給油して、ファミマで林道で食べるお弁当を買って出発。オバラさんが先頭で秋鹿大影林道に入る。この林道に入る前、オバラさんが、「この林道は何キロくらいなのか?」と聞いてきたので、だいたい11キロくらいだったと思います」と答えて出発。 久しぶりの林道。普通の舗装路よりも空気がさわやかに感じてやっぱりいい。左脇に小川が流れていていい感じである。昼の12時過ぎくらいに、昼食のため休憩。エンジンを切るとあたりは静寂に包まれ、野鳥のさえずりしか聞こえない。たまらんね。昼食後出発し、林道を走りきり、一般道に出たところでオバラさんが、「林道は11キロとか言ってたのに14キロもあったぞ」とのこと。「え?そうでしたか、11キロくらいだと記憶してたんですけど別に3キロくらい誤差範囲じゃないですかね?」とオイラが言うと、「なんねえよ〜」とのこと。どうやら林道三田小田川線(福島)の時のように、距離を少なめに言って、だまして連れてこられたと思われたようである。(福島の時も別にだましたつもりはないんですけど・・・(^^)) 「林道もなかなかいいでしょう?近くにもう一本、万沢林道(25キロ)があるのですが行きますか?(^^)」と聞くと、「もういいよ」とのこと。確かに万沢林道は1200ccの大型アメリカンではきつい。それに今年は雪が多かったので最上部は雪が残っているかもしれない。秋鹿大影林道はオバラさん無理して付き合ってくれたので、オイラも万沢林道は行かず、オバラさんと舗装路を通って2人で志賀草津道路に向かう。
2008年4月 秋鹿大影林道
←左写真2008年4月 関越道の高坂SAに9時に集合。月夜野ICを下車し、まずは秋鹿大影林道を通る。天気よし。左わきに小川が流れており超いい感じである。
→右写真2008年4月 12時ごろに、月夜野ICを降りてコンビニで買った昼のお弁当を食べる。エンジンを止めると静寂。あたりは野鳥の鳴き声しか聞こえない。林道最高。
2008年4月 秋鹿大影林道
2008年4月 秋鹿大影林道
←左写真2008年4月 秋鹿大影林道を走るオバラさん。林道に入る前に、いったいこの林道は何キロなのか?と聞かれたので、「11キロくらいと思いますよ」と答える。林道を出た後、オバラさんから、「14キロあったぞ」と言われる。「え?別にうそをついてだましたつもりはないんですけど。3キロくらい誤差範囲じゃないですか?(^^)」と答えると、「なんねえよ〜」とのこと。林道三田小田川線(福島)の時のように、少なめに言ってだまして連れてこられたと思われたようです。(福島の時も別にだましたつもりはないんですけど(^^))
→右写真2008年4月 秋鹿大影林道を抜けてからは万沢林道は通らずオバラさんに付き合い舗装路を走る。しばらく走るといつものこいのぼりが現れる。非常に心がいやされます。この次は雪解けの志賀草津道路に。
こいのぼり


<2005年5月編>


待ちに待ったGWツーリング。バイクに乗り始めてから毎年この時期は1泊でどこかに出かけることにしているのだ。冬の間はバイクに乗らず、春になりGWの時期にバイクに乗ると、水を張った田んぼや、農家らしき家が立ててる大きなこいのぼりや、新緑を肌で感じてバイク乗りとしてはたまらん状態になる。だから毎年この時期のツーリングはやめられないのだ。

待ち合わせは関越道の高坂サービスエリアに午前8時ちょうど。オイラの到着は7時20分。いつも待ち合わせ時間ぎりぎりもしくは小遅刻又は大遅刻のギリギリor遅刻星人のオイラにしてはめったにないことである。自宅から高坂SAまで1時間10分で到着と思ったより早く着いてしまった。8時には今回参加の全員が揃う。今回のメンバーは、トオルくん=FJR1300、オバラさん=ドラッグスター1100、オオゼキさん=TT-R250、エハラさん=TT-R250ラリーレイド、そしてオイラの5人である。オバラさんはオイラが前に勤めていた会社でお客さんだった人だ。オオゼキさんは某材料メーカー勤務でやはりオイラが前に勤めていた会社で仕入先としてお世話になっていた人。エハラさんはオオゼキさんの高校の同級生である。 仕事で付き合っている人達というのは社内にしろ社外にしろ、ほんとは付き合いたくないけど仕事なので仕方なくとかほとんどはうわべだけの付き合いだ。それにこの人と付き合って商売になるかならないかという損得勘定も働いたりするし、仕事関係の人というのはなかなか本当の友人関係にはなりにくいと思っていた。 でも今日のツーリング仲間であるオバラさんやオオゼキさんは例外で、仕事関係ではあるが、仕事全く抜きにしても付き合っていきたいと思える数少ない人だ。オバラさんもオオゼキさんも液晶関連部材、部品という分野で約10年くらいともにあれこれ共に戦ってきたいわば戦友のようなものだ。 仕事関係ではなかなか本当の友人はできにくいが、ウソから出た誠という言葉もある。文字通り、このお二方はオイラが仕事関係で知り合った友人なのだ。

午前8時半ごろに高坂SAを出発。関越道の月夜野ICまで約1時間10分で休憩無しで一気に走り抜け下車。月夜野IC近くのセブンイレブンでバイクを止めて今日の弁当を買う。そして給油をしてからは、オフ車組のオオゼキさん、エハラさん、オイラは秋鹿大影林道に向かい、オン車組のオバラさんとトオルくんは舗装路を行く。待ち合わせ場所は四万温泉の野天風呂の入り口である。天気も薄日だが小春日和でやはり林道は最高であった。そして待ち合わせの四万温泉に向かった。

2005年5月 月夜野ICセブンイレブン
←左写真2005年5月 関越道月夜野IC近くのセブンイレブンの駐車場にて今回のツーリングメンバー。右からトオルくん、オバラさん、エハラさん、オオゼキさん、オイラ。このセブンイレブンで今日の昼の弁当を買う。
→右写真2005年5月 秋鹿大影林道の入り口にて。オオゼキさん、エハラさん、オイラは林道を走り、オバラさん、トオルくんは舗装路を走り四万温泉に向かう。3人ともジーパンにスニーカーという林道をなめたいでたちだ。
2005年5月 秋鹿大影林道
2005年5月 秋鹿大影林道
←左写真2005年5月 秋鹿大影林道を走るエハラさんとオオゼキさんを撮影。林道最高!この後は四万温泉に向かう。


<2004年11月編>


 友人のトオルちゃんから四万温泉の野天風呂が年内に閉鎖になってしまうという話を聞いた。前に行ったことのある四万の野天風呂でなく、ダムの奥のほうにもっといい野天風呂があるという噂を聞いていたのだが、そのダムの奥のほうのが閉鎖になるらしい。オイラはそっちは行ったことが無い。乗鞍スカイラインもそうだったが、もう終わりとなると行きたくなるものだ。トオルちゃんは11/3に行ってきてとてもいい野天風呂だったと言っていた。こうなると行かずにはおれまいて。トオルちゃんは3日に行ったばかりなので、前の会社のときにお客さんだったオバラさんを誘って急遽行ってみることにした。しかしオバラさんは急遽会社の引越しがはいり、あえなく不参加。残念。オバラさんとは前々から一緒にツーリングに行こうとしていたが縁がなくいまだに行けてない。またいつか行きましょう。他の友人カータンも誘ったがバイクが動かないらしい。というわけでおいら一人のソロツーリング。今日11月21日はみかと嶺くん崚くんはお友達と1泊旅行。だからオイラも気兼ねなく出かけられるまたとないチャンスなのだ。コースは、秋鹿大影林道→四万の野天→万沢林道というオフ車乗りにとっての黄金ロードだ。 
オイラは 法師温泉 → 秋鹿大影林道 → 四万温泉 → 万沢林道 → 尻焼温泉河原の野天風呂 → そして舗装路では本州最高のツーリングステージ志賀草津道路 → 万座温泉ホテル泊 、の日本ロマンティック街道をなぞるように走るこのコースをオフ車乗りにとってのチャンピオンロードと(勝手に)呼んでいる。たまらん温泉、林道を織り交ぜ、とびきりの山岳道路=志賀草津を通り、最後のしめは万座の湯でからだを温めるのだ。このコースはお気に入りで飽きることは無いのだ。

 11/21(日)は寝坊して7時ちょっと前に起床。いけねーと思ったが今日はきままなソロツーリング。誰に迷惑をかけるわけでない。結局自宅を出たのは朝8時ちょうど。ちょっと遠出をするわりにはずいぶんのんびりした出発だ。それにしても天気がよくて最高だ。ゆっくり寝てたことをちょっと後悔。そして10時半すぎくらいに関越道の月夜野IC下車してセブンイレブンでお弁当の買出し。そこでマンガ好きなオイラはついつい軍鶏だの頭文字Dだののマンガ本を読みふけってしまう。いかんいかん、結局30分も立ち読みしちまった。わざわざ遠くまで来てコンビニで立ち読み、、天気がいいのに実にもったいない過ごし方だ。一人だと時間にルーズになってしまう。気を取り直して出発し給油後、秋鹿大影林道へGO。天気も良くて林道は最高だ。もう紅葉は終わってるが枯れ木の中、落ち葉の敷き詰めた林道を走るのも粋なもんだ。うほほほほーい。来てよかった。1時前くらいに約12キロの秋鹿大影林道を抜けて、お目当ての四万温泉の野天風呂へ向かった
→右写真2004年11月 暖かい日差しが差す秋鹿大影林道。やっぱり林道はたまらん!この写真は今回のお気に入りの1枚。(よい子のみなさんはこのように崖のところで止まるのは辞めましょう。落石のおそれがあります)
2004年11月 秋鹿大影林道
2004年11月 秋鹿大影林道
←左写真2004年11月 秋鹿大影林道の景色。紅葉の時期は景色がいいのだろうか。下に春の写真があるが、秋は秋でこのように趣きがある。
→右写真2004年11月 枯れ木の中、落ち葉の敷き詰めた林道を走る。たまらん。そして四万温泉の野天風呂へ向かった
2004年11月 秋鹿大影林道


<2003年4月編>

 2003年4月26日土曜日。待ちに待った信州1泊ツーリングの日が来たが朝5時40分頃起きると外は無常の雨。思わず空に向かって「ぶっ殺す!」と叫ぶ。仕方なくカッパを着て朝6時過ぎに自宅を出発。常磐道柏インターではすでに徹くんが待っていた。今回のメンバーはオイラと徹くんの2名。関越に入って7時過ぎくらいになると雨は止む。関越道高坂SAで休憩してカッパもしまう。雨が止んでよかった!SAで休憩してるとみんな思い思いのバイクに乗っている。うーん、いいねぇー。バイクの王様BMとか見るとおおっ!と思う。特に最近はBMのF650GSがオイラの中でもかなり気になるバイクになっている。しかしこうしてバイクとそのバイクに乗っている人達を見ると、だいたいオイラ達と同じ年前後くらいか明らかに年上。明らかにオイラ達より若い人ってのは見ないような気がする・・・。やはり若い人はバイクに乗らなくなっているのだろうか?その後高坂SAを出発してからは、月夜野ICを下車。秋鹿大影林道に向かう。今回徹くんはVTX1800だ。林道が不安だったがここは去年来た時はフラットダートの思い出があり、たぶん大丈夫だろうとたかをくくっていた。しかし予想以上にがれてた。250ccのオフ車ならたいしたことはないのだがVTX1800ではつらいかなという感じだった。去年は自分が250ccオフ車だったからそういう目で見てなかったからなのか?それとも雨が降ったりして落石が多くて実際に去年よりがれていたのかは定かではない。途中道半分が崖崩れのため工事をしていた。バイクだったら通れる幅なので何とか通してもらうがパワーショベルのおじさんに「通行止めだよ」と言われる。しかし実際自分の目で確かめないと引き下がれないのが林道ライダーのさがで、そのまま突き進む。その後オイラ調子に乗って、徹くんを置いて先に進みすぎたなぁと思い、バイクを止めて待つことに。エンジンを止めるとあたりは静か。天気も良くて鳥のさえずりも聞こえる。うーん、これだよ、これ。やっぱ林道はいいよなぁ。来てよかった。渋滞も無くて静かでより自然に入って行ってるような気がする。人も誰も来ない。登山だと一見バイクよりもっと深く自然に入っていけるような気がするけど最近は登山ブームでハイシーズン時の有名な山なんかは登山道が人で渋滞するらしいし・・・林道での渋滞なんて今まで見たことも聞いたこともないもんなぁ・・・ってなことを思ってぼんやりしてても・・・来ない・・・バイクのエンジン音も全然聞こえない・・・静か過ぎる・・・待てども来ない・・・徹くんどうしたんだろう・・・もしかしてやばいことになっちゃってんのかなぁー。Uターンしようと思ったその時、
「ウォー」とかすかに聞こえたような気がした。オイラも「ウォー!」と叫ぶと返事が聞こえた。オイラが「どーしたー?」と叫ぶとまた何か聞こえた。間違いなく徹君だと思い即バック。しばらく走ると徹くんが止まっていた。聞くとこけてしまったとのこと。初めVTXを起こそうとしたらびくともしなかったので、思いっ切り声を出して起こしたら何とか起こせたとのこと。いやーよくもこの330キロの巨体を一人で起こしたもんだ。幸いバイクも身体も怪我は無く出発。途中2回くらい休憩したが何とか最後まで走りきった。パワーショベルの人は通行止めだとか言ってたけど結局最後まで行けたのだった。この日は朝は雨だったがすっかり雨はやんで晴れ間も見えて、林道では暑いくらいの陽気になった。秋鹿大影林道を通り抜けてからは、近くの四万温泉に向かった。
2003年4月 秋鹿大影林道
←左写真2003年4月 徹くん転倒現場。すでにバイクを起こし終わった後。よくこの330キロの巨体を一人で起こしたものだ。
→右写真2003年4月 徹くんとオイラ。朝は雨だったが日差しも出てきてほんとに暖かく、、というか少し暑いくらいだった。
2003年4月 秋鹿大影林道
2003年4月 秋鹿大影林道
←左写真2003年4月 徹くんとオイラその2。下の2002年版にも同じ場所で写したものがある。
→右写真2003年4月 徹くんとVTX1800。天気も良くて林道も爽やかだった。
2003年4月 秋鹿大影林道

<以下2002年4月>

 2002年4月28日。月夜野ICを午前10時くらいに出て途中のコンビニで弁当を買って本日一本目の林道、秋鹿大影林道に入る。多分前にも通ったことがあると思うのだが思い出せない。しばらく走ると分岐があり、右、川手山キャンプ場、とあったので、へぇー林道の途中にキャンプ場があるのかーと思い、ちょっと興味をそそられ寄り道してみる。午前中のためかキャンプ場は管理人も宿泊してる人も誰もいなかったがなかなか感じの良いキャンプ場だった。サイトの雰囲気はかなり良く、サイト内に内湯の建物があった。この風呂場に入らなくともバイクで15分くらい走れば林道入り口付近に奥平温泉などがあるのでそこで入浴もできるだろう。もう少し足を伸ばせば法師温泉、猿ケ京温泉などもある。この秋鹿大影林道は四万温泉にも抜ける林道だし、そこから万沢林道にも行けるし万沢を抜けたら尻焼温泉に行けるし、林道&温泉にはもってこいのキャンプ場だと思った。ただ、中を見なかったからわからないがトイレの建物の見た目が北海道の然別峡野営場なみに汚そうに見えたのが玉にキズだった。(おいらはもちろん平気だが子供が入ってくれるかどうかが気になるのだ)
 キャンプ場を出て秋鹿大影林道の本線に戻った。景色が開ける場所は無かったが走りやすく、木立の中を抜けるさわやかな林道と思った。林道を出たらすぐ近くに四万温泉があるのでそこの露天風呂に入浴しながら弁当を食べた。その後、万沢林道志賀草津道路を通って宿泊する万座温泉ホテルに向かった。
2002年4月 秋鹿大影林道
←左写真2002年4月 爽やかな木立の中を走る。
→右写真2002年4月 やはり我がKLXちゃんは緑の中では栄える!このように向こう側にこれから走る林道が見えるといいものだ。
2002年4月 秋鹿大影林道
2002年4月 秋鹿大影林道
←左写真2002年4月 秋鹿大影林道にておいら。景色が開けるところはたいして無いが爽やかな木立の中を走る走りやすい林道だ。
→右写真2002年4月 秋鹿大影林道の途中にある川手山キャンプ場。ここはフィールドアスレチックなどがある遊び場のようだ。
2002年4月 川手山キャンプ場
2002年4月 川手山キャンプ場
←左写真2002年4月 川手山キャンプ場サイト。小さな白い看板があるところにテントを張るのだろう。なかなかナイスなキャンプ場だ。
→右写真2002年4月 川手山キャンプ場の水場。左に終わりかけた桜がある。
2002年4月 川手山キャンプ場

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