東北 山形

<山形 温泉>

姥湯温泉 桝形屋

姥湯温泉の位置
<2019年5月 山形1泊2日ツーリング>

 
5月2日。滑川温泉 福島屋から、くねくねの峠道を通って姥湯温泉 桝形屋に到着。快晴だが風がとても強い。9時半頃到着で、姥湯温泉の日帰り入浴は午前10時からなのでしばし待つ。10連休なので待ってる人も多い。
10時に開いたらさっそく野天風呂につかりに行く。深く切り立った奇岩の崖に囲まれたこの独特の風景はいつ見ても素晴らしい。その風景を見ながら乳白色のお湯につかり最高の気分。10連休なので大阪から来てる人や、日本に20年住むイラン系の外人も来ていた。小原さんとは前に来たことがあり、畠山さんはここは初めてだがとても気に入っていた様子。ぜひまた来たい温泉だ。そして今度は西吾妻スカイバレーへ向かう。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。滑川温泉 福島屋から、くねくねの峠道を通って姥湯温泉 桝形屋に到着。快晴だが風がとても強い。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。駐車場から上り坂を歩いて姥湯温泉 桝形屋の玄関に到着。日帰り入浴は10時からだが10時前に到着。10連休だから待ってる人が大勢いた。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。玄関からはさっそく姥湯温泉独特の景色が見える。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。入浴前に野天風呂を撮影。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。これも入浴前に野天風呂を撮影。縦撮り。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。姥湯温泉独特の切り立った奇岩。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。姥湯温泉独特の切り立った奇岩。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。入浴後にハタさんに撮ってもらう。小原さんとおいら。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。姥湯温泉 桝形屋のロビーで休憩する。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。休憩したら駐車場に向かう。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。駐車場そばにある大きなつり橋。
19年5月 姥湯温泉桝形屋
←左写真`19年5月2日。姥湯温泉の駐車場からの景色。ヘルメットをバイク下に置いてたら、強風で転がってて無くなってるかと思いあせった。少し離れたところにある。崖下にヘルメットが落ちてたら帰れないところだった。この後は西吾妻スカイバレーに向かう。


<2007年4月 南東北1泊2日ツーリング編>

 
毎年恒例のGWツーリングの今回の行き先は山形県の姥湯温泉の枡形屋宿泊の南東北ツーリングになった。 メンバーはオバラさんとオイラの男2人旅。オオゼキさんもお誘いしたが今年は奥様と里帰りするとかで残念ながら参加できないとのことだった。2人だけだがたまには2人でこじんまりと行くのもいいものだ。


 4月28日土曜、天気は曇り。自宅を6時43分に出発、矢板ICまでノンストップで走り8時43分に通過し東北道に乗る。そして9時20分にオバラさんとの待ち合わせ場所である那須高原SAに到着した。時間をメモってるのはまた矢板や那須高原で待ち合わせることがあった場合に、どの位時間がかかったかの参考にするためである。


オイラが那須高原SAに到着する頃になんと雨が降り出す。でも小雨でしばらくすると止む。そしてオバラさんもオイラが到着の10分後くらいに到着し、しばし那須高原SAで休憩し、10時20分くらいに那須高原SAを出発する。東北道を走っているとまた小雨が降ってくる。たまらず安積パーキングに駆け込みカッパを着込む。そして福島西インター下車。その頃には雨は止み、カッパをしまう。今回の1泊2日ツーリングで雨に降られたのは結局この那須高原SA付近と安積PA付近で降られたのとで2回だけで2回とも小雨ですんだので雨男のオイラにしては全然ましなほうであった。


福島西ICから、フルーツライン→国道13号を通り、米沢ラーメンで昼飯=おいしい牛かルビラーメンを食べて、姥湯温泉にちょうど午後3時にチェックイン。福島との県境あたりとはいえ、姥湯温泉はやはり山形県で遠いので、1日目は特にどこも寄らずに姥湯温泉に午後3時にチェックインし、宿でゆっくり温泉につかるのをメインにしたのだった。人気の温泉だったのでイモ洗い状態になるかもと心配していたが、日帰り入浴は午前9時半から午後3時半までとなっていて、入浴者も少なくのんびり温泉につかれてよかった。露天に使った後は内湯で身体を洗い夕食を食べ、また露天につかりにいく。温泉宿に泊まる時は、まず到着してから、夕食後、朝起きた直後、朝食後の4回は最低ノルマである。夕食後のあとに就寝前の一風呂もつかるときがある。 夜の風呂は月夜を眺めながらの風呂で趣があった。部屋に戻ってからはテレビを見たり映画の話などたあいのない話しをして11時ごろ就寝。 姥湯温泉 枡形屋は、山奥の一軒宿なのだが建物は真新しくピカピカで、部屋にはトイレ、洗面所付きで、温泉も素晴らしいし、ツーリングの男の旅だけではなく、家族や両親も連れて泊まりに来てみたいと思わせる宿だった。 だが車だと細い道でのすれ違いに苦労しそうだが。


 翌朝起きると快晴天晴れでライダーにしてみたらうれしくなるような天気だった。朝起きてからと朝食後に風呂につかりに行き、こらがまた、露天風呂から見える晴天の奇岩絶景は素晴らしいものがあり感動。ちょうど一緒に入ってたおじさんと湯の中談義でこの温泉は素晴らしいと双方納得。そして名残惜しくもちょうど10時ごろ宿を出発。福島西広域農道に向かった。

 
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 このダート下りを降りれば姥湯温泉枡形屋である。ダートの距離は以前来た時よりも短くなっていた。
→右写真`07年4月 駐車場にて2人で記念撮影。ここから宿までは歩き。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 宿の前でオバラさんとオイラで記念撮影。山奥の一軒宿である。自宅を朝6:43に出発。東北道矢板ICを8:43に通過、那須高原SAに9:20に到着。福島西ICを降りて、米沢ラーメンで昼食、ちょうど午後3時にチェックインした。
→右写真`07年4月 宿の部屋からの景色。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 宿はこぎれいで廊下はぴかぴかに光っている。
→右写真`07年4月 内湯と露天風呂への入り口。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 宿に着いたらまずはひとっ風呂。極楽たまらん。
→右写真`07年4月 日帰り入浴は9:30から15:30までなので泊り客しかいないので心配していたイモ洗い状態にはならなかった。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 姥湯温泉の岩盤むき出しの岩肌は湯気がたっていて迫力がある。
→右写真`07年4月 一発目の露天風呂の後は内湯に入る。ここで身体を洗う。水道の蛇口は水しか出ないので、身体を洗う時は湯船のお湯をくんで洗う。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 夕食メニュー。夕食は17:30からである。滑川温泉福島屋の山菜料理中心の食事とはまた別の嗜好である。
→右写真`07年4月 オバラさんと乾杯。これが今回宿泊の部屋である。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 夕食後にまた風呂につかる。夕方6時から8時までは露天風呂が女性用になる。この入っている露天風呂は6時〜8時以外は女性用になる。
→右写真`07年4月 露天風呂からこのように月が見えた。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 部屋はなんと洗面所&トイレ付き。宿自体もこぎれいでお風呂も絶景で素晴らしいし、、親や家族も連れて泊まりに来たいと思わせる宿だった。
→右写真`07年4月 朝食メニュー。朝食は7:15。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 朝食後に風呂に行く。もちろん朝起きた後にも風呂につかりにいったのは言うまでもない。
→右写真`07年4月 天気が良くて最高の気分だ。宿は15部屋くらいなので露天風呂がイモ洗い状態になることはなかった。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 この壁を見ながら入る温泉は見ゆる景色は最高でまさに極楽。
→右写真`07年4月 いよいよチェックアウト。ロビーにてオバラさん。日帰り入浴開始の午前9時半には日帰り入浴客が行列していた。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 天晴れドピカーンで最高。ライダーはこんな天気だと最高にうれしい。
→右写真`07年4月 宿からの林道を登るオバラさん。この姥湯の渓谷はすばらしい。
`07年4月 姥湯温泉
`07年4月 姥湯温泉
←左写真`07年4月 脇には小川のせせらぎ、空を見上げれば天晴れ快晴でまさに、うほほほーい状態。ライダーにとってもっともうれしい瞬間である。これから福島西広域農道に向かう。


<2004年5月 南東北2泊3日ツーリング編(7)>

 
滑川温泉を出発して姥湯温泉に向かう。これまた林道を無理やり舗装したような道がくねくねと続く。今日は天気がよくて空は青空。走っててまさにうほほほほーい状態で気分は最高。木漏れ日も眩しい。これまでの2日間が天気に恵まれなかっただけに晴れ間のありがたみが身にしみてわかる。しばらく走ると話には聞いていたスイッチバックがあった。すでに舗装だったが、なんだこんなもんなのと思ってしまった。もっと急だと思ってた。バイクだから楽勝なんだろうな。確かに車だとスイッチバックしなければ曲がれなさそうだ。でも紅葉の時期とか夏休みとか混む時期はあそこのスイッチバックはいったいどうなってしまうのだろうか。あそこで渋滞がおきそうな気がするななどと思いながら進むと、いよいよ林道が始まった。今度の林道は不動湯温泉の林道ほどでなく、秋田の鶴の湯のように超フラットだ。それにダート区間1.2キロと短い。ここも無理に舗装しなくても林道のままでよかったのに。林道を行くと急に景色が開けて目の前にど迫力の偉大な壁が!深い谷の向こうに姥湯温泉枡形屋が見える。すっげえーーー。そしてそこからは下りの林道。オフ車なら問題ないが徹くんはどうかな・・でも問題なし。素晴らしい大渓谷を見ながらの林道下りはよかった。バイクを駐車場に止めて歩いて枡形屋に向かった。歩きながら目前にせまる大崩落壁に圧倒されっぱなし。景色を見ながら到着。入浴料500円を払う。ここも500円かぁ。東北はいい温泉が多いしおまけに日帰り入浴料金が安い。そして憧れの姥湯温泉露天風呂に入ったのだった。


 枡形屋は温泉本などを見て昔から憧れてた温泉だ。なかなか来る機会がなくてやっと来ることになったのだがいろんな本を見てると姥湯温泉の景色はとにかく圧巻だと書かれてる。写真で見ると確かによさそうだと思って憧れていた。で、実際ほんものの姥湯温泉を目の当たりにすると想像をはるかに超えてすごかったと感じた。やっぱ写真じゃわからんねと徹くんと話す。この大崩落壁は行くたびに景色が変わるのだそうだ。なぜなら崖が崩れて景観が変わるとのこと。温泉につかっては周りの偉大なる壁に見とれてうっとり。おまけに今日は天気が良くて風が心地いい。この日は5月6日の木曜で、世間は仕事をしてるので人も少なくて良かった。しばらくするとライダーがつかりにやってきた。そのお方は自営業でもうバイクを20年も乗っているというオフ車乗りだった。そのおかたと湯の中談義。なんと千葉に住んでいて昔はKLXにも乗っていたらしい。今回の旅は5/1から出発して東北地方を旅してるとのこと。鳴子の方には何本も林道群があって楽しめるという耳寄りな情報を聞いた。え?鳴子でGWの時期に林道走れるんですか?と聞くと全然問題ないとのこと。オイラ昔、GWの時期に栃木県の大川林道や福島県の三田小田川線などに行って雪で通れなくて断念したことがあって、そもそもGWの時期に北の林道を走れない、雪解けして6月以降じゃないとだめでしょという固定観念があったのだ。そのためGWの時期は林道走りは期待できないと思って最近はGWの時期は林道は1〜2本くらいでほとんどオンロードツーリングみたいなものだったのだ。 その人に聞くと、ツーリングマップルの鳴子方面の地図に林道群が何本も載ってるという。それはいい話を聞いた、GWの時期は鳴子に行けばいいんだなぁー。オイラは全然知らなかったからいい話しを聞いたと思った。 姥湯温泉は温泉もいいし、周りの景色はとにかう圧巻で素晴らしいし、天気もよくて風があまりに心地いいので何もしないでうだうだしてのんびり過ごして結局2時間近くも長居してしまった。帰りの時間も迫られてなく飯もあったらもっと長い間いつづけただろう。それだけ気持ちよかったのだ。出来ることなら夕方までうだうだのんびり過ごしていたかった。でも今日は帰りの日。明日は会社もあるので後ろ髪引かれる思いで仕方なく姥湯温泉を後にして米沢ラーメンを食べに行った


姥湯温泉はランキング温泉部門第6位にランクイン!

2004年5月 姥湯温泉
←左写真`04年5月 林道を無理やり舗装したような道を走る。このように空は青くて木漏れ日が眩しくて気分はうほほほほーい!状態。こんな天気の下を走るのをどれだけ待ち望んでいたか!
→右写真`04年5月 いよいよ林道に入る。ツーリングマップルによると林道は1.2キロくらい。ここの林道は不動湯温泉の林道ほどではなくフラットでFJRでもなんとか大丈夫そうだった。
2004年5月 姥湯温泉
2004年5月 姥湯温泉
←左写真`04年5月 林道をしばらく走ると景色が開けてこのような偉大な壁が!うぉー!ど迫力!圧巻だった。
→右写真`04年5月 今までこの光景の写真を何回も見てきたが実際に目の当たりにすると写真ではわからない迫力があった。やはり写真ではわからん。とにかく圧巻だった。
2004年5月 姥湯温泉
2004年5月 姥湯温泉
←左写真`04年5月 ここから右にカーブして下っていくと姥湯温泉に着く。ここからのながめは素晴らしい。写真右上のほうに姥湯温泉の建物が見える。ここの下りはちょっとだけ急でFJRであぶなそうだったが徹くん転ばず問題なし。
→右写真`04年5月 駐車場についてからは姥湯温泉まで歩く。徒歩5分くらい。右端に歩いているオイラがいる。 この景色も温泉本などで何回も見てきたが実際目の当たりにすると、やはり写真ではわからない迫力を感じた。
2004年5月 姥湯温泉
2004年5月 姥湯温泉
←左写真`04年5月 入浴量500円を払って早速露天風呂に。たまらん!
→右写真`04年5月 なんと露天風呂が二つありました。上の露天の上にある浴槽。もうお湯を抜いている最中だった。
2004年5月 姥湯温泉
2004年5月 姥湯温泉
←左写真`04年5月 大崩落壁が写る状態で徹くんが撮影。
→右写真`04年5月 露天風呂からの景色のパノラマ写真。とにかく迫力がある。写真ではわかりません。今まで温泉本にここのすごさが書かれててよさそうだ、行ってみたいと思っていたが、想像をはるかに超えてすごすぎた。やっぱり写真じゃわからん。とにかく一見の価値あり。一押し!
2004年5月 姥湯温泉
2004年5月 姥湯温泉
←左写真`04年5月 右のオレンジのタオルを持ってる人もオフ車乗りのライダーで、湯の中談義。鳴子にはGWでも走れる林道がたくさんあっておすすめと耳寄りな情報を教えてくれた。天気もよくて風が心地よく、湯に入っては風に吹かれて周りの景色を見ながらぼーっとして過ごすなんとも贅沢なことよ。
→右写真`04年5月 宿から向こうに見える駐車場のふもとの水色の橋を結ぶ荷物搬送用のロープウェイか。荷物といっても宿泊客の荷物は運んでくれなさそうか。当然人も乗れないだろうが乗ったら気持ち良さそうだ。
2004年5月 姥湯温泉
2004年5月 姥湯温泉
←左写真`04年5月 大迫力の温泉に大満足して帰りの林道でオイラ。
→右写真`04年5月 オイラ。秋は紅葉がいい色になりそうなところだ。紅葉の時期もぜひ来て見たい。滑川温泉に行く道にしても姥湯に行く道にしても、このように林道を無理やり舗装したような道ばかりだ。我ら林道ライダーからしてみたら、 わざわざ舗装なんてしなくていいのに。ダートのままだったら姥湯も滑川温泉もさらに最高の温泉宿だったのにというところだ。 林道を走った奥に温泉があるというのにすごくひかれる。この後は米沢ラーメンを食べに行った
2004年5月 姥湯温泉

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