関東甲信越 栃木

<栃木 観光地>

茶臼岳

茶臼岳の位置 那須湯本温泉の喜久屋旅館を10時過ぎに出発したらまずは那須ロープウェイに向かった。ガスがかかっていなければ茶臼岳に登るためだ。那須周辺は北温泉大丸温泉(=リンク先はMt.ジーンズスキー場、ここに1枚だけ大丸の露天風呂の写真有り)、鹿の湯、甲子温泉など、いい温泉も点在していて、林道も塩那スカイライン大川林道、(=この2つは今は廃道)甲子林道などがあり、那須甲子道路もいいし、結構魅力的なエリアだ。那須甲子道路を通り、ロープウェイ乗り場に近づくと結構渋滞していた。こんなときバイクは便利!わきを軽くすり抜けして車より早く着けるし、駐車するにも車が止められないような狭いところに置けるから、駐車する場所にも全く困らない。ほんとにバイクってこういうときにいい。駐車場に着いて気づいたのだが、なんと車は駐車場の空き待ちで渋滞していた。ここに来る車の数に比べて駐車場に止められる台数が圧倒的に少ない。スーパーの買い物ならちょっと待てば駐車場も空くが、ロープウェイで登って帰ってくるのもちょっとした時間がかかるだろうし、駐車場の空き待ちは結構待つだろうな。車の行列を見ながらお気の毒にと思いながらバイクを止めてロープウェイ乗り場に。歩いてると結構風が冷たい。駐車場で標高1500mくらいらしい。ロープウェイを見ると、`97年や`98年に来た時より大きくなっていた。2002年の4月から新しい大きなロープウェイに変わったらしい。

 ロープウェイに乗って降りてから茶臼岳山頂を目指して歩く。登山道は大渋滞かなと思ったが、結構風が冷たいためか、半分くらいの人が山頂までは行かずにロープウェイを降りたあたりで適当にぶらぶらして帰っていくみたいで、登山道は全然渋滞していなかった。`97年に登ったときはすごく楽勝で登れた覚えがあったので結構なめていたが、結構疲れた。みかもよくこんなところをお腹に5ヶ月の嶺くんがいるなかで登ったもんだ、と感心してしまった。昔は楽勝だったのに・・・年をとったってことか・・・
 途中までは晴れていたが、山頂に着くにつれちょっと曇ってくる。しかし、ガスがかからなくて、下の写真にもあるように大展望が見渡せた。`97年の5月に来た時も晴れてて景色が良かったが、その時よりも今回11月のほうが空気が澄んでるためか、とくに関東平野方面が遠くまで見渡せて筑波山まで見えた。`97年の5月のときは関東平野のほうはかすみがかったような感じだった。ロープウェイを降りて約40分でお手軽に山岳風景が見れるのがここのよいところ。だから人気があるし駐車場まで大渋滞してるってわけだ。いつか子供を連れてまた来たいものだ。しかしその時はバイクでなく車になるので、渋滞を少しでも避けるために、喜久屋旅館あたりに1泊して翌朝なるべく早くロープウェイ乗り場に来るようにしよう。
 しばらく山頂で写真を撮ってから下山して、駐車場から近くの定食屋でそばを食う。その時、とおるくん、オイラ共通の友人、ザ・ナガイに携帯で冷やかしの電話を入れる。そばを食べ終わり午後2時半頃出発するとなんと細かい粒の雪が降ってきた。風が冷たくて、山頂もちょっと曇りはじめたのはこのせいか。雪の中、次の目的地の高雄温泉にむかった。
山頂を見上げておいら
←左写真 `02年11月 ロープウェイ駅から1/4くらい登ったところから山頂方面を写す。ちょっと混んでいたが渋滞するほどではなかった。三脚を立てて自分で写す。上の写真を撮影後にこの写真を撮ったのだが、もうちょっと曇ってきた。
→右写真 `02年11月 2/3くらい登ったところからロープウェイ駅を見下ろす。後ろの関東平野が素晴らしい。
ロープウェイ駅を見下ろす
3/2くらい登ったところでおいら
←左写真 `02年11月 2/3くらい登ったところでおいら。とおるくんは下のほうだったので自分でセルフタイマーで写した。
→右写真 `02年11月 とおるくんの疲れたポーズを撮影。とおるくんはアメリカンバイクスタイルの皮パンツで登っているので大変そうだった。
関東平野が見える
もうすぐ山頂
←左写真 `02年11月 もうすぐ山頂。いかにも山岳風景というところで撮影。
→右写真 `02年11月 とおるくんを撮影。後ろの山並みが良い。駐車場から40分くらいでこのような登山気分が味わえるのだからお得?ここからあと10分くらいで山頂に着く。
いかにも山岳風景
もうすぐ山頂
←左写真 `02年11月 山頂はすぐそこ。後ろの景色が何ともいえずよかった。
→右写真 `02年11月 ようやく茶臼岳山頂に。
茶臼岳山頂にて
←左写真 `02年11月 これも山頂で別の角度から。登りはじめたときは晴れていたのにこのように曇り空に。左から出てるのは火山の煙か霧なのか?
→右写真 `02年11月 下りにて。たて看板の前で撮影。初めは他人に撮影を頼んだが、出来があまりにも下手くそなので結局自分で三脚を立てて撮影した写真がこれ。
下りにてたて看板の前で撮影
下りでロープウェイ駅を見下ろす
←左写真 `02年11月 下りでロープウェイ駅を見下ろす。
→右写真 `02年11月 下の駐車場から上のロープウェイ駅を見上げる。
駐車場からロープウェイ駅を見上げる
◎ 以下、茶臼岳パノラマ写真

 複数の写真を合成したパノラマ写真です。どれもサイズが少し大き目ですが、興味のある方はぜひ写真をクリックして見てみて下さい。
写真サイズは140〜200K以内なので、ADSLなら楽勝です。ISDNの方は・・・多分20秒くらいです・・・画像が出てくるまでしばらく我慢して下さいm(__)m
おすすめ写真は5枚目と6枚目です。
「おすすめ」と書いてあります。
→右写真 `02年11月  茶臼岳山頂から西方面。山並みが素晴らしい。元画像写真サイズ 380×2084  173K
茶臼岳山頂から西方面
茶臼岳山頂から西方面
←左写真 「おすすめ」 `02年11月 茶臼岳山頂から西方面。いかにも山岳風景という感じ。いつか子供を連れて来てこの風景を見せてやりたい。写真左は茶臼岳山頂の鳥居。ちなみにこの写真はすぐ上の写真とつながります。でもそこまででかくするのはやめておきました。元画像写真サイズ 380×1664  173K
→右写真 「おすすめ」 `02年11月  茶臼岳山頂から北方面。うっすら雪化粧をしてこの荒涼とした風景が何ともいえず良い!元画像写真サイズ 380×1734  201K
茶臼岳山頂から北方面
茶臼岳山頂から東方面
←左写真 `02年11月 茶臼岳山頂から東方面。雄大な関東平野が一望できる。元画像写真サイズ 380×2362  191K

●以下、`97、`98年の茶臼岳

 栃木県の茶臼岳。途中までロープウェイが出てて、山頂まではスニーカーで行けてお手軽に登山気分が味わえる。1998年の4月に行ったときはみかが妊娠五ヶ月だったが歩いて行ってみた。スニーカーで行けると言ってもやはり山なので石がごろごろしてて、転んだら危ないので慎重に登った。何とか山頂まで登ることが出来たがこの日は雲一つ無い晴天で、風も無く暖かく絶好の登山日よりだった。自分の休日にたまたま来てこのように天候に偶然にも恵まれるという巡り合せがなんかうれしかった。いつもは逆のパターンが多いもんで・・・(^^ゞ。
 しかしせっかくのいい天気だったのだがなんと!カメラ好きのおいらにとって致命的なことが・・・途中でフィルムが無くなってしまったのだ!ガーン!下記写真以上に、いかにも山岳風景という感じのところがけっこうあったのに非常に残念だと思った。めったに恵まれないであろうこの晴天でこの風景が撮れない悔しさったら・・・。しかし写真は撮れなかったがおいらの思い出の中にあの風景は焼き付いているのでそれで良しとしよう。またいつか来ればいいんだ。

→右写真 `97年4月 ロープウェイからの景色。左下にロープウェイの下の駅が見える。
1997年4月 茶臼岳ロープウェイから
1997年4月 茶臼岳
←左写真 `97年4月 茶臼岳登山途中にて。後の岩の固まりの山をこれから登る。
→右写真 `97年4月 茶臼岳山頂にて。後ろの山並みがよい。このように超お気軽に登山家気分を味わえる。ロープウェイ駅から約40分くらい
1997年4月 茶臼岳山頂
1997年4月 茶臼岳
←左写真 `97年4月 茶臼岳山頂。後は関東平野を一望できる。
→右写真 `97年4月 茶臼岳山頂。後は関東平野を一望できる。
1997年4月 茶臼岳
1997年 茶臼岳山頂
←左写真 `97年4月 茶臼岳山頂にて。ここでフィルムが切れる。山頂で充分撮ったからまぁいいやと思ってたら帰りの下山ルートの方がいかにも山岳風景!というところがいっぱいあって悔しい思いをする。
→右写真‘98年4月 茶臼岳。‘97年登ったのに味をしめて今度は嶺くんも一緒にチャレンジするが寒風が強く、おいら達は大丈夫だが嶺くんが心配だったので途中で断念する。このあと嶺くんは風邪を引いてしまう。
1998年4月 茶臼岳
1998年4月 茶臼岳
←左写真 `98年4月 茶臼岳をバックに3人で。
→右写真 `98年4月 登山コースにてみかと嶺くん。
1998年4月 茶臼岳

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