関東甲信越 栃木

<栃木 温泉>

那須湯本 喜久屋旅館

那須湯本 喜久屋旅館の位置 福渡温泉 不動の湯を出てからまずは那須で一番うまいという噂のラーメン美幸で遅めの昼飯を食べた。那須で一番〜というのはとおるくんがインターネットの検索で見つけたのだ。那須のホームページがあり、そこに那須で一番うまい〜と書いてあったらしい。これがかなりうまかった!ラーメンは手打ちで腰があり、スープはあっさり系だった。オイラはこってり系が好きなのだが、あっさり系でもうまいと感じた。ラーメンと同じくらい良かったのが、軍鶏の刺身と焼き軍鶏だ。刺身はまるで魚の刺身のよう。軍鶏(しゃも)って確かにわとりだよなぁ〜?ししゃもは魚だけどさーなどと言いながら食べたが刺身も焼き軍鶏もとてもうまかった。
 その後はビール好きのとおるくんのリクエストで銀河高原ビール工場へ。ここで見学と夜のビールを買う。オイラはビールは好きではないのだが、銀河高原ビールはおいしいと思った。(それでも元々飲めないのでちょこっと飲んだだけだが)
 そして殺生石近くの那須湯本の喜久屋旅館に5時半ごろ到着。ここもとおるくんがインターネットで検索して見つけた宿だ。泊まったのは11/2(土)1泊で、世間では3連休だったが、おいら達は10/30あたりから宿を探し始めたのだ。那須で料金1万円くらいの宿はだいたいどこも満室の中で(連休直前だし当然か)ここが空いていたらしい。この喜久屋旅館についてインターネットで書かれていたことは「自然湧出の天然温泉「鹿の湯」。家庭的な小さな宿。湯治・長期滞在の場合はご相談に応じます。 」(=文章そのまんま)とあったので、てっきりあの有名な、殺生石の目の前の鹿の湯なのかと思って「そういえば何かあの建物宿みたいになってたっけなぁ・・まさかあそこに泊まれるのかなぁ・・・なんて話しながら来たが、やはりそんなわけはなく、あの鹿の湯から500mくらい離れた場所にあり、案の定やっぱりなという感じだった。しかし、宿は古いけど小奇麗にしていて通された部屋も広々しており、夕飯、朝飯もけっこうよく、風呂も内湯だが乳白色の湯で結構あたり宿だった。
 とおるくんが「あの喜久屋旅館の内風呂の名前は「鹿の湯」って言うんだよ。風呂場にあった温泉の成分表の載ってる看板に鹿の湯って書いてあった」とのこと。なるほど!インターネットの売り文句はそういうことだったのか!と皆で納得。でも当たり宿だったし、だまされたなんて思いは全然なかった。今度は子供と茶臼岳を登るときに利用したいと思ったくらいだ。ロープウェイに行くまでが渋滞するので1日目は泊まりでここを利用して、2日目朝早く出てなるべく渋滞を避けるのだ。
 朝風呂につかってから宿を10時過ぎに出発して那須ロープウェイ茶臼岳に向かった。
→右写真 `02年11月 ラーメン美幸前でとおるくんとおいら。ラーメンおいしかった。
ラーメン美幸前で
銀河高原ビール工場の駐車場にて
←左写真 `02年11月 銀河高原ビール工場の駐車場にてオイラ、とおるくん。青いビンが銀河高原ビールのトレードマーク。ビールがそれほど好きでないオイラでさえおいしいと感じだ。ちなみに銀河高原ビールは会社更生法の適用を受けたとの事。おいしいビールなのに・・・地ビール、発泡酒ブームで値段の高い銀河高原ビールは苦戦を強いられたのと、おそらくこのような立派な建物への投資で資金繰りが・・・。
→右写真 `02年11月 那須湯本の喜久屋旅館の夕食時。3連休のある週の中頃に予約しても取れた。しかも部屋は広い。
喜久屋旅館の夕食
喜久屋旅館の朝飯
←左写真 `02年11月 朝飯を食う。
→右写真 `02年11月 喜久屋旅館の鹿の湯にて。乳白色でいいお湯だったー。
喜久屋旅館の鹿の湯
喜久屋旅館の前で
←左写真 `02年11月 喜久屋旅館の前で。殺生石近くの宿。なぜかこの時は連休直前でも空いていて、飯もけっこううまく、温泉も内湯だが乳白色のよいお湯で、古いが小奇麗にしていて結構あたり宿でおすすめ。この宿の前の通りの反対側を超えてちょっと奥まった温泉宿に昔ライダースクラブすっ飛びで泊まったことがある。

この後那須ロープウェイ茶臼岳に向かった。

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