関東甲信越 神奈川

<神奈川 道>

西湘バイパス

西湘パイパスの位置 西湘バイパスは神奈川県の海沿いの超ごきげんな道路だ。ここを走って箱根ターンパイクを通り、伊豆スカへ行くのがおいらお気に入りのルートだ。
【2006年5月 極秘ミッション・イン・ポッシブル・西伊豆編(タイトル意味不明)】

 千葉県の自宅を朝5時40分に出発し、極秘ミッション・イン・ポッシブルを開始。常磐道柏IC→首都高用賀IC→第三京浜→国道1号にて、西湘バイパスに乗る。やっぱ伊豆方面に向かうには西湘バイパスはお約束でしょ。左手に広がる海原を見ながらバイクを走らせるのはいいもんだ。晴れてはいないが天気はまずます。そして西湘PAに午前8時前に入り、二輪の駐車場にバイクを止める。二輪のメッカである西湘バイパスのここの駐車場はいつもバイクでいっぱいなのだがこの日はオイラ含めて2台くらいしかいなかった。いったいなぜなのだろうか? 売店でおにぎり2個を買い朝食とする。海を眺められる柵にひじをついておにぎりをほおばる。相変わらず海はとてもいい眺めだ・・・と余裕をかましていたら後で少しまずいことになってしまった。まずいこととは何なのかは極秘ミッションであるが故にここでは明かせないのでまたの機会にということで・・・。


 西湘バイパスを出たら真鶴道路へ入る。ここでも間違って真鶴半島先端へ向かってしまい、タイムロス。後々の任務に影響を与えた。そして熱海ビーチライン、と海沿いを走る有料道路を通る。海沿いを走るのはいいが細かく金がかかる。そして山伏峠から伊豆スカに入る。伊豆スカもすれ違うバイクや車はまばらであった。先ほどの西湘バイパス駐車場といい、伊豆スカといい、今日はなぜこんなにすいているのだろうか・・・。そして伊豆スカでも右折ポイントがわからずタイムロス。結局冷川ICで下車し、59号を通り、湯ヶ島、仁科峠へ向かう。予想してたより結構時間がかかる・・・。完全に時間を読み違えていた。ああーアホだなあー余裕かまして西湘バイパス経由で来るからいけなかった、正攻法で東名、三島ICもしくは小田原厚木道路、箱根ターンパイク、伊豆スカとくればよかった・・・と、後悔しても遅い。あせって細い峠道をくねくね走って身体を左右に振る。ときたまコースアウトして車線をはみ出しそうになることも。あせってはいかん、事故したら元も子もない、と言い聞かせる。そんな風にしていくつもの峠道をくねくねくねくね身体を左右に振って走ってたら、あれ?なんかちょっと気持ち悪い・・・なぜ?あ、これってもしかして車(バイク)酔い?前日はあまり寝てなく疲れがたまったのとあせってるのもありこんなことになったのか、それとももう年だからなのか・・・。 それにしてもいったいなぜあせって走る必要があったのだろうか? それはまたの機会にということで、話しは変わり、伊豆半島は海沿いも近いが一歩半島の奥に分け入れば、深い緑を味わえる。くねくねの細い峠道を走り、ときたま現れる集落の農村風景は美しく見事な景色だ。そこで暮らしている人々の生活を想像しながら走るのがいい。伊豆を走るのは別に伊豆スカや西伊豆スカイラインみたいな有名である道路である必要はないのだ。このように細い峠道を走り、ときたま現れる山間の農村風景を見ながら走るだけでもじゅうぶん伊豆の魅力を味わえる。そしてちょっと山間からはずれて半島のふちに出ればきれいな海を眺めて走ることができる。海と山の両方が楽しめる。これが伊豆半島の魅力だ。久々に伊豆半島の魅力を堪能した。


 そして午前11時半に西伊豆町に到着。見込んでいたよりも1時間半遅れで大失敗してしまった。オイラは○○○姿に変身し、謎の空白の時を過ごし、午後3時半頃に西伊豆町を出発。(○3つの中には適当な文字が入ります。また謎の空白の時とは何なのかはまたの機会にということで)そして136号線に出て、沢田公園露天風呂に向かった。
西湘パイパスの二輪駐輪場
←左写真`06年5月(新) ライダーお約束の西湘バイパスPA。ライダーのメッカである西湘PAのこの二輪駐輪場はこの時間ならいつもバイクでいっぱいなのだが、なぜかこのようにがらがらである。いったいなぜなのだろうか?。雨は降ってなく天気もそれほど悪くはない。時間も午前8時ごろである。
→右写真‘06年5月(新) 西湘PAにて朝食のおにぎりをほおばりながら海をながめる。釣りをしてる人がいて、向こうには船が揺られている。海を眺めていると飽きない・・・ととてもいいものだ・・・と余裕をかましていたら後で少しまずいことになってしまった。まずいこととは何なのかは極秘ミッションであるが故にここでは明かせないのでまたの機会に・・・。
西湘パイパス西湘PAからの景色
西湘パイパス
←左写真`06年5月(新) 西湘PAを出発して任務をはたすべくバイクを走らせる。天気は曇り。このように走りながらメーターも写しこめるのが広角28ミリの威力だ。
→右写真‘06年5月(新) 走りながら真鶴道路から見える景色を撮影。海沿いを走るごきげんな道路だ。道を間違えて真鶴半島先端のほうに向かってしまってタイムロス。後々のミッションに影響を与えた。そして次は、熱海ビーチライン→伊豆スカ→59号→仁科峠を経て、約4時間の空白の時間をすごし、沢田公園露天風呂
真鶴道路


【2003年12月伊豆ティピィ1泊ツーリング編】

 
2003年12月20日(土)〜21日(日)で徹くんと伊豆ティピィ1泊2日ツーリングに行くことにした。11月にツーリングに行くつもりだったが中止して今シーズンはもうツーリング無しかと思われたが、糞でヘドが出るほどの平日昼間の日常から離脱したくなり気分転換のために行くことにした。今回のオイラのマシンはセロー。四国を走ってるときにセローの排気ガスがときたま黒煙になってるとのことでバイク屋でオーバーホールしてもらったのだ。その慣らしをするためにKLXでなくセローで出動したのだ。
 12/20(土)は寒気団が降りて寒いとのこと。防寒対策をばっちりして出動。寒いのでちょっと遅めの朝7時に常磐道柏ICで待ち合わせして出発。第三京浜の保土ヶ谷PAで休憩。軽く朝飯を食べてまずは西湘南バイパスに向かう。伊豆・箱根方面に向かうときのお約束の道路だ。晴れてて海がとても青くて走ってて実に爽快だ。来てよかった。西湘バイパスを通るのはずいぶん久しぶりだ。伊豆半島に行くのは1997年の夏以来だ。 西湘バイパス途中のPAで休憩してからは、真鶴道路、熱海ビーチラインを通って城ヶ崎海岸に向かった。
2003年12月 西湘バイパス
←左写真`03年12月 西湘バイパスで前を走る徹くん。このように海が青くて走っててサイコーだ。冬でも晴れればこんなに海が青く見えるものなのかと思った。これぞ全く糞でヘドが出るほどの平日昼間の日常から離脱といえよう。Welcome to the Real World. バイクツーリングのときこそが本当のオイラなのだ。平日昼間はウソのオイラ。
→右写真‘03年12月 走りながら海を撮影。ほんとに走っててごきげんな道だ。
2003年12月 西湘バイパス
2003年12月 西湘バイパス
←左写真`03年12月 前を走ってるのは徹くん。西湘バイパス途中のPAにはいるところ。まっすぐ行くと箱根ターンパイクと熱海の分岐点がある。右に行くと箱根方面。
→右写真‘03年12月 西湘バイパス途中のPAから見た海の景色。ほんとに天気が良くて海が青い。こんな海を横目で見ながら15分くらい走れるご機嫌な道路が西湘バイパスなのだ。
2003年12月 西湘バイパス
2003年12月 西湘バイパス
←左写真`03年12月 西湘バイパス途中のPAにて。左オイラ。GWスポーツの冬用ジャケットとオーバーパンツで完全防備。手袋を取ると風がすごく冷たいのがわかる寒い日だった。この写真でも海が青いのがわかる。この後は真鶴道路、熱海ビーチラインを通って城ヶ崎海岸へ向かった。

【以下`93年の写真】
→右写真‘93年4月 アイラブユー1泊2日伊豆ツーリングに出かける。待ち合わせの常磐道 柏インターにて。左からみか、おいら。
1993年4月 柏インターにて
1993年4月 西湘バイパス
←左写真`93年4月 西湘バイパスの休憩所にてカータン、おいら。
→右写真`93年4月 西湘バイパスの休憩所にてアイラブユーのみんなで。
1993年8月 西湘バイパス
←左写真‘93年8月 同じく西湘バイパスの休憩所にて。ここは休憩所だが、走りながらもこのような海岸沿いを見れる超ごきげんな道路だ。

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