箱根ターンパイクは起伏の富んだワインディングがあり走ってて楽しい道だ。極めづけは大観山から富士山と芦ノ湖を見ることが出来る。よく伊豆に行くのに使ったものだ。西湘バイパス→ここ→伊豆スカに行くのがお気に入りのルートだ。2014年4月28日（月）。会社を休んで、トクさん、小原さんと3人で、伊豆半島へ日帰りツーリングに行く。
なぜ日帰りかというと、GW期間は、次男 崚の中学野球の試合が組まれていたからだ。もう中3で、中学野球ラストシーズンなので、ピンポイントで4/28(月）しか空いてなかったのだ。
トクさんは元々有休を取っており、小原さんは車業界カレンダーで、GWは長期連休なのだ。
4/28当日、自宅を朝4:15頃に出発。 小田原厚木道路を使い全部高速道路で、待ち合わせ場所の西湘バイパスの西湘PAに、6:40頃到着。小原さんとの待ち合わせ時間は7時だったので、めずらしく時間前に着く。
じきに小原さんも到着。 伊東マリーナに宿泊のトクさんに電話して、伊豆スカの亀石峠ICで待ち合わせることにする。トクさんは前日から伊豆半島に入っている。
小原さんと二人で、箱根ターンパイクを通り、大観山で休憩。 曇ってはいるが、富士山と芦ノ湖がばっちり見える。前日は暖かかったのに、この日は寒いくらいであった。
そして伊豆スカイラインを通り、亀石峠でトクさんと合流。トクさんをちょっと待たせてしまった。。
3人揃い、出発しようとすると、トクさんのバイクのエンジンが掛からない。。あぁ〜あ、またですか（笑） 去年も加仁湯の時に、バイクが動かなくなり、アクサダイレクトのお世話になっている（笑）。。なにせ、下り坂で押しがけをするが、この下り坂の押しがけでエンジン掛からないってことはやばいんじゃね？しかも2度も。。ってな感じだった。でも何とかエンジンは掛かり、出発（笑）。。西伊豆スカイラインへ向かう。
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西伊豆スカイラインへ向かう。
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伊豆スカの後は箱根ターンパイクに行く。まだ完全に真っ暗になってなくて後ろの夕焼けを気にしながら走った。そして2回ほど写真撮影をした。夕焼けは太陽が落ちてからのほうがきれいな夕焼け色になる。最後の撮影をして走り出すともう辺りは真っ暗。はぁ〜後は帰るだけだ。うちらが住んでるとこからのツーリングというのは目的地周辺がおもしろいだけで、自宅から目的地周辺の走ってておもしろいところまでの間はおもしろくもなんともない。ついに走ってておもしろくないあとは帰るだけのつまんない道に突入だ。でもそれもかえっていいかも。自宅に着くまで素晴らしい道だったりもしくはドラえもんのどこでもドアで伊豆スカからワープして帰宅して夢見心地のままでいると翌朝からの糞みたいな通勤、会社生活がつらく感じるかも。だって夢の世界からいきなりドブ川に行くようなもんだ。このつまんない帰宅過程は非日常の楽しいツーリングワールドから腐った日常社会に順応しながら戻るためのリハビリテーションになっているかもしれない。首都高はぁー、国道6号はぁー、信号待ちうぜぇー、あの伊豆半島での眩しさはなんだったんだぁー、というふうに翌日からの腐った日常社会に適応できるように少しずつ慣らしてくれているのである。伊豆スカから夢見心地のままワープして帰宅していきなり翌朝から日常に戻ると反吐が出て耐えられないかもしれない。 それはさておき箱根ターンパイクを通り過ぎ、途中なぜか何回も迷いながらも何とか夜9時45分くらいに帰宅したのだった。
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【以下`93年8月】
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