家族4人で 夏の北海道 6泊7日ツーリング
   『北海道レボリューションズ Ver.2004 Summer』

9日目8月7日(土曜)-5途中の道 274号

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<みかがこける>

 ナイタイ高原牧場から徹くんのいるホクレンに行くまでちょっと道に迷って何回か行ったり来たりしてたら後ろでみかがこけていた。Uターンするときに崚くんが暴れてこけたらしい。幸い崚くんにけがは無かった。みかはふくらはぎにエキパイがあたりちょっと熱かったとのこと。バイクは壊れてなかった。 そして上士幌の街を通るとさっきナイタイ高原牧場で大学生ライダーが言っていた熱気球フェスティバルをやっていた。へぇー熱気球で北海道の空を飛んでおもしろそうだなぁー。誰でも金払って乗れるのかなぁ。いつかまた来る機会があったら乗ってみたいなぁ。嶺くん崚くんも喜ぶだろうな。 そして徹くんのいるホクレンに到着。ナイタイ高原牧場から意外に遠かった。

<自衛隊も空気入れ持ってない>

 上士幌の辺りは曇ってたが、徹くんの待っていたホクレンの辺りになると晴れていた。しかもまた暑い!早速工具の袋を探す。確かガスボンベがあったと思ったな。それを使えばシャカシャカ空気入れで空気を入れなくても一発でプシューと空気を入れられる。そう思ってガスボンベを探すが・・・無い・・・。あーそういえばガスボンベは前に北東北ツーリングのときに東北道でパンクしたときに使ったきり補充してなかったうげー。仕方ないのでオフ車用の小さなミニポンプでシャカシャカ空気を入れる。しかしFJR1300のリアタイヤは太い。空気はなかなか入らない。おいら道を通る車やバイクを何台か止めて空気入れを持ってるかどうか聞くが誰も持ってない。そうだよなぁ、オイラだって車運転してるとき空気入れなんて積んでないもんなぁ。 そのうち自衛隊のジープが来たので止める。自衛隊なら持ってるだろうと思ったら持ってない。バイクで周りの家を回って何軒か聞くがどこも持ってない。なんだよ普通家にならあるだろ。 そんなことをしてる間にみかに嶺くん崚くんに昼飯を食べさせる。 そして徹くんが、ミニポンプで少し空気が入ったので出発するとのこと。で、ちょっと走ってみて、どう? と聞かれるがタイヤは結構つぶれていて、いやぁちょっとまずいかもと言って返事に困ってしまった。それでも何とかゆっくり走行して20キロ先のガソリンスタンドに向かった。途中ハンターカブ乗りの人が空気入れを持っていたので助けてもらおうとしたがその空気入れは徹くんのバルブにはまらず空気を入れることができなかった。丁重にお礼を言ってCT110乗りの人と別れる。そしてなんとか鹿追のコスモ石油にたどり着きエアー注入。 時間は午後1時過ぎごろだった。 苫小牧発のフェリーに乗るには夕方5時半くらいまでにつかないといけない。 コスモ石油から苫小牧フェリーターミナルに向けてひたすら走り続ける。

上士幌 気球フェスティバル
←左写真 ナイタイ高原牧場を出た後に上士幌の街で熱気球フェスティバルをやっていた。走りながら撮影。
ホクレンでパンク修理
←左写真 徹くんがパンクした。オイラのオフ車用のエアポンプで必死にシャカシャカ空気を入れるが小さいポンプなのでなかなか空気が入らず大変そうだった。 ここでオイラは然別峡野営場に重大な忘れ物をしたことに気がついて、あ゛ーー!!と叫ぶ。なんとゴミの入ったゴミ袋をキャンプ場の入り口のところに置き忘れてきてしまったのだ。然別峡野営場はゴミ持ち帰りのキャンプ場。とても心残りだった。もしかしたら、「あいつらゴミ忘れていきやがってマナー悪い奴らだ」と思われてるかもしれない。すいませんわざとじゃないんです。  徹くんはオイラの空気入れで空気を少し入れて、20キロ先のガソリンスタンドでエアーを入れて無事だった。

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