東北 青森

<青森 観光地>

十和田湖

十和田湖の位置 岩手県の相の沢キャンプ場を出て約200キロくらい走り、十和田湖付近の発荷峠を走っていると『由子岳1.5キロ』という看板がありその奥は林道らしく、なおかつセローのライダーが停まっていたので、なにかおもしろそう??と思い停車した。しかし時間もあまり無いので寄り道をしても・・と思い立ち去ろうとした時にセローのライダーがこっちに向って歩いてきたのだ。一瞬なんだろう???と思ったが相手がメットを取ったらすぐに気がついた。昨年の田沢湖で大雨だったためにユースホステルに一緒に泊まった九州在住のしげ爺さんだったのだ。まさかこんなところで再会するとは!
 聞いてみるとしげ爺さんは酸ケ湯温泉近くの酸ケ湯野営場から来て、ちょっと用足しにと思い峠の横道に入るために停まったという。おいら達は『由子岳1.5キロ』という看板があったのでおもしろそうかと思い停まったのでお互いのそんな偶然が無ければ単に通り過ぎただけで終わっていただろう。お互いが同じ日に同じ道を通り過ぎるだけでもすごい偶然なのにさらにそんな偶然が重なって再会することになったのだ。これってちょっとすごい!?しばし談笑してから別れのピースサインをしてそれぞれ旅立って行った。今度はいつ会えるかわからないが会えなくても今の時代はネットでつながっているのでたまにしげ爺さんのホームページに遊びに行ったりして連絡は取り合えるのでほんとに便利になったものだなぁ。
20001年8月 十和田湖
←左写真 2001年8月 発荷峠から十和田湖を見下ろす。おいらはマンガ版餓狼伝のグレート巽の手四つのマネをしている。
→右写真 2001年8月 発荷峠からの十和田湖全景。
20001年8月 十和田湖
20001年8月 十和田湖発荷峠にてしげ爺さんと再会
←左写真 2001年8月 発荷峠で昨年田沢湖で出会ったしげ爺さんと偶然に1年ぶりのまさかの再会。しげ爺さんは草むらに用足しに行くためここに止まり、おいら達は由子岳1.5キロという看板があったのでおもしろそうかなと思い停まった。このようなお互いの偶然がなければお互い気づかずにピースサインをして通り過ぎただけかもしれない。
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