関東甲信越 群馬

<群馬 温泉>

万座温泉(湯の花旅館)

万座温泉の位置
<2008年4月編 >


横手山山頂から志賀草津道路を通り、万座温泉方面への分岐点を右折し、万座温泉 湯の花旅館に到着。これまで万座温泉には多分10回近く、もしくはそれ以上来ているが、全て万座温泉ホテルに宿泊していた。今回はたまには違う宿に泊まってみようということで湯の花旅館を選んだ。なぜ湯の花旅館を選んだかというと、ひとえにオイラ好みの渋くひなびた温泉宿であるからにほかならない。ツーリングで男の旅をする時はこのような宿がふさわしい。実際に目の前の湯の花旅館の建物は期待通りの渋くひなびたたたずまいであった。早速チェックインし、温泉につかる。乳白色のにごり湯がバイクで走ってきたからだに効くーっ。ツーリングと温泉の組み合わせは最高である。そして夕食。これがまた質素だがどれも実においしい料理でオバラさんもオイラも残さず全てたいらげた。特においしかったのが山菜の天ぷら。湯の花旅館は、渋くてひなびてて、温泉もいいし、食事もおいしいし、それでもって宿泊代はこのGWの時期でも7500円である。(宿代は7500〜13000円)。万座温泉ホテルは確かにいいが規模の大きい旅館なので部屋の場所によっては温泉に行くまで結構歩く。だが湯の花旅館は小さな旅館なのでどの部屋からも温泉にすぐ行けるのがいい。夕食後はまた温泉に行き、からだを洗い、部屋に戻って雑談とテレビを見る。テレビは世にも奇妙な物語を見て、草薙つよしが変な床屋につかまる変な物語をついつい見入ってしまった。そしてオイラは夜10時半頃就寝。翌朝起きるとオイラはいびきをかいてオバラさんがなかなか寝付けず迷惑をかけてしまったようでした・・・すいません。朝起きて、早速寝覚めの温泉、朝食、そして最後は締めの朝食後の温泉につかり、チェックアウト、外は今日もとてもいい天気でまさにツー日より。今朝気がついたが宿の前のこいのぼりがなんとも粋である。こいのぼりの前でオバラさんと写真撮影し、湯の花旅館を出発。志賀草津道路を草津方面に下るが、これまた雪解けの志賀草津道路は本当に美しくセクシーであった(写真なし)。草津に降りて、給油とお土産を買って、オイラは昼飯も食べずにまっすぐ千葉県我孫子市まで帰宅し、午後2時過ぎ試合開始の少年野球新木ファイターズの試合に直行する。天気もよくてツーリング日よりであるが、明日は会社だし、遅く帰ると疲れてしまうのと、子供たちの試合も見たかったのでオバラさんに許してもらって早く帰ることにさせてもらった。オバラさんは、オイラと別れた後は、嬬恋、車山、ビーナスライン、山梨方面などを回り、昨日今日の2日間で700キロオーバーを走り、群馬、長野、山梨の主なツーリングスポットを堪能して夜9時過ぎに帰宅されたとのことでした。【完】
万座へ下る
←左写真2008年4月 志賀草津道路を通ってからは、万座温泉方面に下っていく。写真はすでに志賀草津道路からの万座温泉への分岐点を過ぎて下っているところである。
→右写真2008年4月 そして万座温泉 湯の花旅館到着。オイラ好みの渋いひなびた温泉宿だ。
湯の花旅館到着
野天風呂
←左写真2008年4月 宿に到着したらまずは露天風呂であったまる。お湯は最高、気分も最高。実にいやされる。今日一日天気もよく、最高のツーリング日よりでよかった。この日の宿泊者はオイラたち含め7人しかいなかったので、お風呂もほとんど貸し切り状態であった。
→右写真2008年4月 露天風呂につかり、いい気分で部屋で休憩の後は、夕食。
夕食
夕食
←左写真2008年4月 宿の夕食。実にうまい夕食であった。特に、写真左の山菜の天ぷらが最高!。その他どれもおいしい料理ばかり!オバラさんもオイラも残さず全部たいらげました。
→右写真2008年4月 これは夕食確かかも肉。これも激うま。こんなにおいしい料理で宿代は7500円!湯の花旅館はおすすめの宿です。
鴨肉
夜の内風呂
←左写真2008年4月 夕食後は温泉。内風呂にて。この渋い木造の内湯は下手な露天風呂なんかよりもよっぽどいい。 
→右写真2008年4月 そして夜も露天風呂につかる。空を見上げると星空がすばらしい。
夜の露天風呂
朝の内風呂
←左写真2008年4月 朝起きたら寝覚めの風呂に入る。うーん実にいいお湯だ。 
→右写真2008年4月 これが内湯にある、さるのこしかけ。源泉がこの「さるのこしかけ」というきのこの一種がつけてある槽を通ることにより、源泉がやわらかくなり、いいお湯になるらしい。実際露天風呂よりも内湯のほうがやわらかいお湯であった。
さるのこしかけ
自炊部屋
←左写真2008年4月 これが湯の花旅館の自炊部屋。この日は自炊宿泊が2人。その他はオイラたちを含め5人の計7人が宿泊でした。 
→右写真2008年4月 湯の花旅館は渋いひなびた宿である。
廊下
朝食
←左写真2008年4月 湯の花旅館の朝食。シンプルイズザベスト。 
→右写真2008年4月 温泉に向かう廊下。
お風呂までの廊下
朝の露天風呂
←左写真2008年4月 そして食後の露天風呂。天気もよくて最高。1泊2日で、到着後、夕食後、朝起きてすぐ、朝食後、と4回入浴のセオリーは守る。これにプラスアルファは、寝る前にもう一回、である。  
→右写真2008年4月 湯の花旅館の部屋。テレビは無料で見れます。
部屋
ロビーにて
←左写真2008年4月 チェックアウト時に宿のオーナー親子と談笑するオバラさん。なかなか気さくで人柄のいいオーナー親子でした。 
→右写真2008年4月 出発前に、宿の前で撮影。宿の前のこいのぼりがいいね!湯の花旅館は、オイラ好みの渋くひなびた宿で、いい温泉で食事もうまく、おまけに7500円と安く、最高の宿でした!こういう宿大好き。 湯の花旅館を出た後は、まずは志賀草津道路を草津方面に下る(写真なし)これがまた雪解けの志賀草津は何度通ってもため息が出るほどに美しい!草津に着いた後は、オイラはどこも寄らずまっすぐ帰宅し、午後2時過ぎ試合開始の少年野球に合流。オバラさんはビーナスライン等を通ってツーリングして帰ったそうです。
湯の花旅館とこいのぼり

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