＜朝起きると晴れ。すぐ手が届くところにニセコアンヌプリがくっきり・・・登りたい・・・＞
朝起きると、昨夜の大雨はやみ気持ち晴れている。なんだ雨はやんだのか。でも天気予報は今日一日は雨であった。 朝ごはんを食べに行く。朝ごはんもおいしかった。今日は北海道最後の日。だが天気予報は一日雨なのでどこにも行かずただ苫小牧に帰るのみだ。荷物を整理しバックに詰め込みバックをバイクに取り付けてると暑くて汗だくになる。外は晴れている。本当に雨が降るのだろうか信じ難い。ふと向こうを見上げると、昨日霧の中を登ったニセコアンヌプリが、青い空のもとくっきりとそのほほえみを見せていた。本当にすぐ手が届くところに、晴天のニセコアンヌプリがあるのだ。ここからニセコアンヌプリまで1時間とかからない。今行けばきっと晴天の絶景が拝めるだろう。なぜ昨日そのほほえみを見せてくれなかったのか。なぜ苫小牧に戻らなければいけない今日に晴天なのか。登りたい・・・。こんなチャンスはそうそうあるものではない。せっかくここまで着たら、あれほどまでに待ち焦がれたニセコアンヌプリに家族4人で登ってみたい・・・。 この日の天気予報が晴れだったら登山を決行したかもしれない。だがこの日は明らかに雨になる予報で、苫小牧発18:45のフェリーに乗らなくてはいけない。しかもバイク1台は別便という不完全さ。結局あきらめた。それにしても晴天のニセコアンヌプリがなんともうらめしかった。 オイラにしてはめずらしく雨が降ってもいないのにバック全てにレインカバーをかぶせ、みんなカッパを着るという準備のよさで雨対策を万全にして、オーナーに挨拶をしてニセコツーリストハウスを出発した。
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←左写真 ニセコツーリストハウスの朝。今日で北海道は最後。 |
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←左写真 ニセコツーリストハウスの朝ごはん。おいしかった。嶺くん崚くんが残した朝ごはんも全部たいらげておなかいっぱいになる。 |
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←左写真 夜中はひどい雨で、この雨の中を走るのかと憂鬱になったが朝起きると雨はやんでいた。 |
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←左写真 ニセコツーリストハウスの宿泊部屋からは、昨日登ったニセコアンヌプリがはっきりと見えた。うらめしい・・・。 |
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←左写真 もうすぐ出発。左の林ではミヤマクワガタが取れるらしい。 |
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←左写真 ニセコツーリストハウスの前で記念撮影。 |
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←左写真 ニセコツーリストハウスの駐車場からは昨日登ったニセコアンヌプリがはっきりと見えた。なんともうらめしい・・・なぜ昨日そのほほえみを見せてくれなかったのか・・・。登りたい・・・天気予報が雨でなければこの日登りに行きたかった・・・。 |
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←左写真 ニセコツーリストハウス全景。オイラ達が泊まったのは建物右端の部屋。 |
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←左写真 向こうにニセコアンヌプリが見える。いよいよこれから苫小牧港に向けて出発だ。 |
