＜午後2時半からの登山は無謀と考え撤退＞
五色温泉につかり、午後2時半からニセコアンヌプリを登り始める。ニセコアンヌプリの登山口のすぐ真横にはニセコ野営場がある。去年はお盆の時期に泊まり激混みであったがこの日はがらがらで超すいていた。記帳をして登り始め、約30分たったところで半分弱のケルンに到着。この時点で周りはガスで真っ白な世界であった。霧雨も降ってきたし、たかが1300mの山とはいえ、北海道の1千ｍの山は本州の3千ｍ級の山と気象条件は同等、とも言われ、それに北海道は夕方になると熊が出る。ニセコで出るかどうかは知らないが。 しかも今回カッパも何も持ってこずに登ってきた。 万が一何か事故があったら、北海道の山を午後2時半からカッパも持たず軽装で登り事故にあった無謀な家族連れ、という見出しになってしまうかもしれない・・・と思い、ケルンを少し過ぎたところで撤退下山することにした。明日再アタックじゃ。 下山したら霧雨がけっこう降ってきてて、五色温泉でカッパを着て、ニセコ高原ユースホステルプーハウスに向けて出発した。
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←左写真 五色温泉入浴後にニセコアンヌプリにチャレンジしてみる。ニセコアンヌプリの登山口のすぐ横はニセコ野営場がある。去年のお盆の時期と比べたら全然人がいない。 |
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←左写真 ケルンにて撮影。ここは半分弱のところ（下から2番目の地図参照） すでに真っ白な世界である。 |
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←左写真 ケルンから上はさらに真っ白な世界である。霧雨も降ってきたし、2時半からの登山は無謀だと思いここで断念、下山することに。 |
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←左写真 ニセコアンヌプリ下山。 |
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←左写真 下山する崚くん嶺くん。 |
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←左写真 この地図のケルンのところまで行った。 |
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←左写真 霧雨が降っているのでカッパを着て出発。ニセコ高原ユースホステルに向かう。雨が降ってて買出し面倒なのでやっぱり夕食つけますと電話する。 |
