◆ 2005年8月8日(火)〜8月16日(火)
   
2005年夏の北海道 5泊6日ツーリング
   『家族で北海道 夏 再び・・・、北海道リローデッド2005! 道南編』

7日目8月15日(月曜)-3 苫小牧フェリーターミナル

<ついにオロフレ峠で雨に降られてカッパを着込むが、着終わった後にすぐやむ>

 おサルの湯を午後2時半過ぎに出発し、オロフレ峠に行く、洞爺湖ー登別線に入る。しかしどうにも雲行きが怪しい。一旦立ち止まって地図を見て何とか避けられないかと考えたが、伊達の方を周りかなり遠回りになってしまうのでかまわず突き進むことにする。するとしばらく進んでいるとついに降ってきました。雨のふりがひどくなってきたので引き返すが、引き返した方向もすっかり雨に覆われてしまったので、観念して停車して、カッパを着込む。 ちっくしょー、最後の最後で降られちまったよー、今日までオイラにしてはすごくめずらしく、一度もカッパを使わないですんできたのにぃー、とぶつぶつ言いながらカッパを取り出してみんなで着込む。そして着終わったら今度はトップバックや振り分けバックにもレインカバーをつける。そしてつけ終わって出発と思った頃には何やら空が明るくなって、雨が小降りになり始めている。 結局雨が降ったのはその一瞬だけで、それっきり雨は全く降らなかった。 オロフレ峠を通って、登別を通る。そこで、登別地獄谷 という看板があったのでバイクで向かってみる。地獄谷の駐車場でバイクを止めて、まずはカッパを脱ぐ。そして登別地獄谷を見物しようかと思ったが、けっこうギリギリの時間だったので見物するのをやめて、バイクを走らせ、すぐ近くの 登別東インターから道央道に乗る。 そして苫小牧西インターで下車。


<楽しかった旅ももう終わり。 苫小牧港に午後5時20分ごろ到着>

 苫小牧西インター近くのセブンイレブンで、翌日の朝食と昼食の買出しをする。みかがセブンイレブンで買出しをしてる間にオイラはKLXとセローの給油をした。ここのセブンイレブンでの買出しで、スヌーピー絵皿2枚分の点数がたまる。 またこの苫小牧西のセブンイレブンで新たに気づいたのは、セブンイレブンでポケモンスタンプラリーというのをやっていて、それはセブンイレブン4店でポケモンのスタンプを押せば、その場でセブンイレブン限定ポケモンシールがもらえるのと、ポケモン図鑑全国版が抽選で500名に当たる抽選に応募できるというものだった。そしてそのポケモンスタンプラリーの締め切りは明日8月16日。 旅の終わりでまた新たなミッションが発生した。苫小牧西店でスタンプを押したので残り3店を明日回って押さなければならない。 苫小牧西のセブンイレブンを出てからは一般道を通り、ひたすら苫小牧フェリーターミナルへ向かう。都会に近づくとたいしておもしろくない道路を信号の度にストップ&GOしなくてはいけないので少々かったるい。 国道36号をひたすら約13キロ走ると、『フェリーターミナル → 』 のでかい表示看板が見えた。 いつもながら帰りに苫小牧港に向かっているときに、この表示看板を見るといよいよ、楽しかった旅ももう終わりか・・・、という気分になる。 5泊6日北海道あっという間だった・・・。仲洞爺キャンプ場での天気もよくまったりとした最高の日々、ザ・グレーテスト・ロード=ニセコパノラマライン、そしてイワオヌプリを初め、美しいニセコの山々、左足を捻挫しながらの決死の下り山行、ニセコ野営場、山のいで湯の五色温泉、絶景の神威岬、とてもいかした野天風呂のおサルの湯・・・今回も数々の最高の思い出ができた。 北海道と言えば道東だ。道東は確かに素晴らしいエリアでオイラも一番好きな場所だ。 今回日程の都合で、道南を周ることにして、今回初めての道南ツーリングだった。(以前はニセコ野営場に泊まったが、道南を通っただけだった) そして周ってみた結論は、「北海道は道南でもじゅうぶん楽しめる」 ということだ。 北海道・フォーエバー、 北海道・ザ・グレーテスト! さよなら北海道、またいつか必ず来るぜ! 午後5時20分ごろ苫小牧港に到着。 5泊6日で約707キロを走り切った。 少ない走行距離数だがその分、仲洞爺キャンプ場や、ニセコ野営場で充実した時を過ごせた。


<午後6時45分苫小牧発へすていあ乗船>

 苫小牧港の商船三井のコーナーで受付をする。またもや乗り込むときは同乗者と一緒に乗れないとのことで、まずはフェリーまでの長い長い廊下を歩き、嶺くん崚くんをフェリーの部屋まで連れて行く。 この頃になると、左足首も少しだけ痛いは痛いが、みかや嶺くん崚くんと同じスピードで歩けるようになっていた。 帰りも2等の大広間である。気になってた座席配置だが、帰りは行きと違ってあまりよくない位置だった。まぁしょうがない。 嶺くん崚くんを部屋に置いてから、オイラとみかはバイクで乗り込む。 セローのBTMAXのバッテリーも最後までよく働いてくれた。 夕食が夜7時半までだったので、先に夕食をとる。へすていあは行きのバイキングと違って、メニューから自由に選べる形だった。安いもので700円以下なのでまだリーズナブルだ。 夕食後に風呂に入り、テレビを見ながらのんびり。そして9時半になったら係りの人が電気とテレビを消しにきて就寝する。


8/15のルート地図(ここに戻る時はブラウザの戻るボタンでお戻り下さい)
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オロフレ峠で雨に降られる
←左写真 オロフレ峠付近でついに雨に降られる。北海道5泊6日これまでずっと雨に降られなかったのだ!オイラ新記録。今までこんなことはなかった。しかしついに降られてしまい、ちくしょーと言いながらみんなでカッパを着込むが、全部着終わったと思ったら雨が小降りになって、出発する頃には止んでしまって、それっきり降らなかった。結局雨に降られたのはこの一瞬だけ。
もうすぐフェリーターミナル
←左写真 オロフレ峠、→ 登別東ICから道央道に乗って、苫小牧西IC下車して苫小牧フェリーターミナルに向かう。 写真は苫小牧フェリーターミナルに向かって右折するところを撮影。 楽しかった旅ももう終わりだ。 ショー・タイムは終わり、黄昏の時が来た。始まりがあるものには終わりがある。 さよなら北海道、またいつか必ず来るぜ!北海道フォーエバー、北海道・ザ・グレーテスト! この写真はオイラお気に入りの1枚。なかなかなかいい構図だと自画自賛。
苫小牧港に到着
←左写真 苫小牧フェリーターミナル到着。イワオヌプリでの左足首けがも何とかなって、歩けるしバイクを運転できるし、ただの捻挫で腫れが引けば大丈夫だとこのときは思っていた。 また、バッテリーが死んだセローも、BTMAXのバッテリーがよく回ってくれてノントラブルだった。
商船三井フェリーで受付
←左写真 商船三井フェリーで受付する。
先に嶺くん崚くんを乗せる
←左写真 乗船するときはなぜか同乗者と一緒に乗れないので、先に嶺くん崚くんをフェリーに乗せる。
フェリーに乗り込む
←左写真 それからおいら達が乗船する。帰りの船は、8/15 18:45苫小牧発のへすていあ だ。
ここがみんなのお部屋だね
←左写真 帰りも2等大部屋。今回は窓がある部屋だ。
レストランで夕ご飯
←左写真 まずはレストランで夕ご飯。行きと違ってバイキングではなかった。
レストランで夕ご飯
←左写真 レストラン全景。
テレビを見る嶺くん崚くん
←左写真 夕食後、テレビを見てくつろぐ嶺くん崚くん

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