2003年8月10日(日)〜8月17日(日)
 家族4人で
夏の四国 5泊6日ロングツーリング

 サブタイトル : 初めての親子4人ロングツーリング、四国リローデッド

6日目8月15日(金曜)-3祖谷温泉

祖谷温泉の位置<祖谷温泉はケーブルカーを降りた谷底に>

 かずら橋を出て祖谷温泉に向かう。その間の道は祖谷渓の見事な深い谷沿いを走る道だ。祖谷渓は谷が深くてとにかく圧巻だ。お目当ての祖谷温泉ホテル付近になると路上駐車が目立ってきた。さっきのかずら橋もそうだったがやっぱりお盆の時期だし混んでいるんだろうな。風呂もイモ洗い状態だろう。祖谷温泉ホテルに着いて日帰り入浴料金1500円!を払ってケーブルカーに乗る。高いがしょうがない。もちろんケーブルカーに乗る料金も含まれている。乗り物大好きな嶺くん崚くんは乗る前から喜んでいた。ケーブルカーが斜度42度の深い谷底にゆっくりゆっくり降りていく。ケーブルカー内は渋い祖谷渓民謡が流れていてそれがケーブルカーの速度、外の景色とすごく合っていて、なんともいい雰囲気。まるでタイムスリップしていくかのようだった。
 下の駅に着いて露天風呂に入りに行く。そうだ、みかの湯あみ着を持ってくるのを忘れたと思ったがここは混浴でなく男女別だった。今回結局湯あみ着を使う機会はなし。露天風呂はなかなかいい温泉だった。川沿いにありいい雰囲気でお湯も少し乳白色になっていた。それに思ったほど混んでない。嶺くん崚くんも喜んでいたようだ。四国は温泉が少なく、温泉の有名どころといえばここと道後温泉くらいなものではないだろうか。露天風呂を満喫してケーブルカーで上がって祖谷温泉ホテルの食堂で午後2時半ごろ、遅い昼飯を食べることにした。

<今日の宿はどうしよう>

 食堂で今日泊まる宿を探す。ツーリングGOGOの四国マップを見ながら何軒か電話する。この日は四国最後の夜。明日は徳島港に午前10時半頃までに行かなくてはいけないので炊事やテントの撤収など面倒なのと、何よりも天気予報の降水確率が50%でよくないので宿に泊まりたかった。なるべく安い宿やキャンプ場のバンガローを探して電話をするが、今日は8月15日のお盆まっさかりのためかどこも空いてない。さて困った・・・。結局もうテント泊でいいやということになり、今日の宿泊地は近くに紅葉温泉という温泉が徒歩1分のとこにあるという、ふれあいの森キャンプ場というところに決めた。徳島港から約60キロのところだ。これならテント撤収があっても朝ゆっくりできる。そして次の目的地である祖谷渓のしょんべん小僧に向かった。
祖谷温泉
←左写真 れが祖谷温泉の露天風呂に下りるケーブルカーの駅
祖谷温泉
←左写真 ケーブルカーの駅から見た祖谷渓の深い谷。右側の山壁に道があるのがわかる。祖谷渓はこのうような道を走っていくのだ。
祖谷温泉
←左写真 これがケーブルカー。かなり急だ。斜度42度らしい。
祖谷温泉
←左写真 ケーブルカーに乗り込む。
祖谷温泉
←左写真 ケーブルカー内部。15人〜20人乗りくらいだろうか。
祖谷温泉
←左写真 これが祖谷温泉露天風呂
祖谷温泉
←左写真 祖谷温泉露天風呂から見える景色。
祖谷温泉
←左写真 祖谷温泉露天風呂から見える景色その2。台風、大雨の影響で川の流れが急だった
祖谷温泉
←左写真 祖谷温泉露天風呂その2
祖谷温泉
←左写真 祖谷温泉露天風呂その3。なかなかいい温泉だった。少しだけ乳白色(ただし透明に近い)になっている。
祖谷温泉
←左写真 緑の建物がケーブルカーの駅。上にみかがいる。アブが2〜3匹いたが北海道や北東北に比べたら全然少ない。
祖谷温泉
←左写真 上写真のケーブルカー駅から見た露天風呂屋根。右が女性用露天風呂。男性用露天風呂より狭いが同じような景色らしい。
祖谷温泉
←左写真 ケーブルカー駅で上を見上げる嶺くん
祖谷温泉
←左写真 ケーブルカーがゆっくりゆっくり降りてきた
祖谷温泉
←左写真 祖谷温泉入浴後に祖谷温泉ホテルの食堂で遅い昼飯を食べる。午後2時半ごろ

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