 ＜朝起きると雨はやんでいた＞
夜中何度か目が覚めた。そのたびにザーという音が聞こえる。宿のそばのローソンに行く途中に川があるのだが、この音は果たして川の音なのか、それとも雨の音なのか・・・うーん・・・と思いながらまた眠りに着く。朝起きてみると音は聞こえない。どうやら夜中に聞こえたザーという音は雨の音だったようだ。あれが雨の音だとすると夜中も相当激しく降ってたんだなと思った。バイクを止めてある倉庫に行くために外に出ると空はまだ厚い雲に覆われているが雨は降ってない。昨日あんなに降られたので今日こそは降らないでほしいのだが・・・。その後昨日コンビニで買い込んだ朝飯を部屋で食べてから出発の準備をする。その頃には空も少し明るくなってきた。よーしありがてぇ、宿のおばさんに写真を撮ってもらってから出発した。福留旅館は3500円素泊まりで布団もついて風呂も貸してくれていい宿だった。
＜大歩危に行くが増水で船が動かず＞
福留旅館を出発。昨日が大雨だったから雨が降ってない今のありがたみが身にしみていい気分。四国の山の緑の中を走ってると気持ちがいい。道を進んでいくとどんどｎ緑が濃くなっていく。1時間くらい走ったところで結構涼しくなる。まさに山の天然クーラーだ。オイラは寒くなかったのだが嶺くんが「寒いから休みたい」と言い出したので休憩。ちょうど大歩危のドライブインみたいなところがあったのでそこで休むことにした。そのドライブインみたいなとこは大歩危を船に乗って川下りをできるとこだったので乗ろうとした川が雨による増水のため欠航となっていた。ガーン何という間の悪さ。いかにも良さそうな渓谷なので川下りやってみたかった・・・。仕方ないので展望台から大歩危をながめたりお土産を買ったりしてゆっくりする。川の対岸はなんと鉄道が通っていた。よくこんなところに線路を通したなと思うようなところだ。そして次の目的地であるかずら橋に向かった。 |
|
|
←左写真 福留旅館の出発の朝。旅館のおばさんに撮ってもらう。空は若干明るくて天気は上々だ。以外にも駐車場は泊まっている人の車で満車になっていた。 |
|
|
|
←左写真 大歩危について川下りの遊覧船に乗ろうと思ったが、大雨で水かさが増えているため欠航！ |
|
|
←左写真 大歩危を見下ろす。確かに川の流れは急だった。 |
|
|
←左写真 大歩危。対岸には鉄道が通っている。よくこんなところに線路を通したものだ。遊覧船の川下りがしたかった！ |
|
|
←左写真 大歩危の展望台にて。徹君撮影。 |
|
|
←左写真 これから大歩危からかずら橋に向かうところ。みかと崚くん。崚くんはみかのバイクにこのように前に乗せていた。 |
|
|
←左写真 こちらはオイラと嶺くん。このように終始Ｔ２スタイルで嶺くんを乗せる。ちょっときゅうくつそうだ。 |
