【2013年5月編】＜みかが7年ぶりのツーリングと、トクさんDT400故障＞
今回のツーは、会社のトクさんと、みかの3人のメンバーである。 みかは2006年8月の北海道ツー以来の7年ぶりのツーリングであった。みかはこの間、バイクを全く運転してなかったが、何とかなるだろうと思っていたが、走り初めのうちはなんかおぼつかず見てて危なっかしい感じがして、土手沿いの道に合流する時にみかが立ちごけしてあせった。これは慣れるまで慎重に行かないとと、すり抜けも控えめに走る。
5/3(祝金）。家を7時半頃出発し、宇都宮ICまで下道を通り、日光ICに10:45着。待ち合わせ時間の10時半に対して15分の遅刻だった。待ち合わせ場所の日光ICそばのセブンイレブンでトクさんを待っていると、トクさんから電話。あと5キロのところでバイクが動かなくなったとの事。今市のカインズホームに駆けつける。 トクさんはGW前半にも福島方面にツーリングに行き、西那須野の友人宅にバイクを預けて、電車で帰宅している。そしてGW後半の今回は、電車で西那須野の友人宅まで行き、そこから日光ICまで行く事にしていた。 それが日光ICまであと5キロのところで動かなくなったのだった。
みかと今市のカインズに向かうとトクさんがいた。 ここから5分ほどのところにバイク屋があるため、行ってきてほしいとのことでオイラが出かける。1件目のバイク屋は、社長が不在でダメ。どこかにバイク屋がないかと聞くと、ここからすぐのところにもう1件あるとのことで向かう。休業の看板が出てたがだめもとで入ってみると、店長がいたので相談してみる。するとカインズまで行ってくれることになった。
古いバイクのため、部品が無く、AXAダイレクトでレッカーを呼び、購入したバイク屋に預けた方がいいのではないかとアドバイスをもらい、そうする事に。たった5分で到着して、ちょっとバイクを見てアドバイスしただけで、しっかりと出張料の3500円を徴収された。 トクさんが500円玉のお釣りがないと、こちらに請求してきたしっかりしすぎているお人だ。普通なら500円くらいいいよとか、これくらいの事で3500円も請求するかよと思うが、世の中いろんな人がいる。
AXAダイレクトでレッカーの手配をした後、12時半過ぎ頃に、カインズ隣のラーメン屋で3人で昼食をとる。 そしてレッカーが来るのは午後2時半頃との事で、それまでの間、オイラとみかで東照宮を見物しにいく事にして、一旦は向かうが、混んでるのと、以外に遠かったのとで、午後2時半までにカインズに戻れないと判断して、引き返す事に。 東武日光駅でお土産を買っただけでカインズに戻った。
すると大きなレッカー車が来ていた。トクさんのDT400を積んで行ってしまった。さあこれからどうしよう。トクさんをオイラの後ろに乗せることも考えたが、重たそうなのでオイラとみかがタンデムして、トクさんはセローに乗ってもらうことにした。 カインズを出たのは午後3時過ぎ頃で、もうどこにも寄らずに加仁湯の宿に行くのみ。 霧降高原道路を通ることにする。
＜霧降高原道路＞
霧降高原道路は、以前通ったことはあるが、その時は雨と霧で何も見えなかった。 しかし今回はとてもいい天気で、「こんなにいい景色の道路だったのか！」と感心するくらいにいい道路であった。途中1440ｍの最高地点で休憩。見晴らしも素晴らしく、関東平野も見える。最後の方は大笹牧場もあり、とにかく天気も良くて景色も最高だった。絶好のツーリング日和でよかったよかった。みかとのタンデムも慣れてきて、BMWのR1200GSのようなバイクでタンデムも悪くないかもと思った。実はみかとタンデムするのは今回が初めてであった。 霧降高原道路を通った後は、加仁湯へ向かう。
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ツーリングの初日は、日光ICそばのセブンイレブンに午前10時半待ち合わせ。オイラ達は10:45に到着もトクさんが来ない。しばらくすると、「あと5キロのところでバイクが死んだ」との連絡が（笑）。今市市のホームセンターカインズに向かう。
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