2004北海道　3日目　晩成キャンプ場

　　◆ 2004年7月30日(金)～8月8日(日)
　　　家族4人で夏の北海道 6泊7日ツーリング
　　 『北海道レボリューションズ Ver.2004 Summer』

● 3日目（8月1日(日曜）-3）晩成キャンプ場　

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＜セキレイ舘は満室なので晩成キャンプ場に行く＞

　236号を右折して国道からはずれ、海沿いにある本日の宿泊予定地である晩成キャンプ場に向かって走っていると途中でセキレイ舘があった。ライダーご用達の宿でバイク雑誌にもおすすめとしてよく載っていて、オフタイムのHIDEさんからもおすすめの宿としてよく聞いていた。セキレイ舘を通り過ぎて晩成温泉の駐車場に着いてから、今日は予定を変更してセキレイ舘に泊まってみようかと思い、今日空いているかどうか電話をする。時すでに午後3時。案の定だめだった。一人とかなら大丈夫だったのかもしれないがこちらは5人もいて、しかもそのうち二人は子供なのでだめだったのだろう。　セキレイ舘がだめだったので晩成温泉で晩成キャンプ場の受付をして使用料1人600円を支払って、晩成温泉から1キロ先の晩成キャンプ場に向かう。キャンプ場に着くとそこは芝生で、海が見えるなかなかいいサイトだ。テントを張り終えてから水着を用意して、午後4時過ぎくらいからバイクでキャンプ場下の海に向かった。

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＜波打ち際で遊ぶ＞

　晩成キャンプ場すぐ下の海岸は遊泳禁止となっていた。そのため水着には着替えたが波打ち際で子供たちと遊ぶのみ。波がけっこう強いので終始嶺くん崚くんの手を握っていた。水難事故とかなったらしゃれにならない。実際たまに強烈な波の引きがあり、肩までつかるような深さまで行ったら波が引くときに引っ張られ沖のほうまでいってしまいそうで危険だった。そのため股下までつかるような深さまでは絶対に行かず、せいぜいひざ下までの深さの波打ち際で波が来るのを楽しんでいただけだった。それでも子供たちは波が来るのが楽しいようで終始喜んでいた。子供って大人から見たら一見つまらなそうに見えることでも純粋に楽しんで遊ぶものだなあと思う。結局5時近くまで波打ち際で遊んでから、近くの水道で砂を流してからキャンプ場に戻った。

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＜晩成温泉で入浴＞

　キャンプ場に戻ってからは夕食の準備をして夕食を食べる。夕食の準備も後片付けも明るいうちにできてよかった。夕食の後片付け後はお風呂の準備をしてキャンプ場から1キロのところにある晩成温泉にバイクでノーヘ○で向かった。晩成温泉はお湯が赤茶色っぽく不思議な匂いのする温泉でいい湯だった。いつもどおり嶺くんと崚くんはオイラが洗ってやってから大広間でくつろいだ。そのときやってたテレビがおもしろかった。007のカースタントマン＝イギリス人と、ハリウッド映画のカースタントマン＝アメリカ人のドリフト対決をやっていたのだ。ドリフトをしてどれだけ狭いスペースにきれいに停止させられるかを競うのだが超おもしろかった。イギリス人もアメリカ人も二人ともかっこよく、ドリフトはまさに神技もので、それにイギリス人のずるい駆け引きや二人の言葉のやり取りもおもしろくて夢中になって楽しんで見た。晩成温泉は夜8時半頃に出てキャンプ場に戻る。するとなんかあたりは霧が出てきているようだ。うーん明日の天気が気になるなあ。　この日は夜10時位に就寝。北海道で実質初めての1日は天気にも恵まれとてもいい1日だった。　

←左写真 晩成キャンプ場にて。このように海が見える快適なサイトだ

←左写真 テントを張りおえてから晩成キャンプ場のすぐ下の海で遊ぶ。　遊泳禁止です。波が強くて子供だけだと間違いなく水難事故で死にます。水着は着ているが、泳がず波打ち際で波が来るのを楽しんでただけです。波打ち際でもときたま強烈な波の引きがあり、危険だったので二人の手を握ってずっと離さなかったくらいでした。でも子供たちは波がざぶーんと来ると楽しそうにしてておもしろかった。