＜235号は海沿いのいい道路＞
苫小牧のいといの湯を出発。ところどころ路面はぬれていて昨夜雨が降っていたことがうかがえる。苫小牧あたりはどうでもよい道が続くが235号に出て鵡川あたりからはようやくいい道になってきた。海沿いを走るので海を見ながらの気持ちいいライディングだ。曇っていた天気も晴れてきて暑くなってきたので、途中2回目のコンビニ休憩でオイラは上着を脱いでＴシャツで走る。時おり海沿いの街にさしかかると海岸で昆布を干していて風情が感じられてよかった。この海沿いの235号は海沿いで造るのに多くの金がかかったので黄金道路と言われてるらしい。 しばらく海沿いの道を走り浦河を過ぎたあたりに今回初めてのホクレンがあったので早速給油。そして黄色の旗をゲットする。北海道ツーリングではホクレンの旗集めが楽しみの一つでもある。そしてその旗を荷物にくくりつけて旗をなびかせて走るのがおつなのだ。 そのことを今回一緒に来てて、北海道ツーリングが始めての徹くんに教えてあげる。それはおもしろそうと感心していた。嶺くんと崚くんにも教えた。給油後出発。本当はずっと海沿いを走ってオイラもまだ行ったことのない襟裳岬を見物しようかと思ったが、嶺くん崚くんを乗せてのツーリングは1時間おきに休憩しなくてはならず、思ったより時間を食ってしまったため仕方なく襟裳岬はカットして、235号を左折して内陸の236号を走り、海沿いを走るのをやめることにした。 |
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＜236号は北海道らしい道路＞
内陸を走る236号は少し山あいも走るが全般的には広い畑や農場があるいかにも北海道らしい道路だった。天気は快晴だからなおさら気持ちいい。さきほどの海沿いの235号といい、内陸の236号といい、北海道はだいたいどこを走ってても楽しい。それが北海道なのだ。関東ではたとえば自宅から目的地までの移動の道はおもしろくもなんともないが、北海道では移動で走ってるときもいい道ばかりなのでとても楽しいのだ。内陸の236号を走って海沿いにぶつかったところでそば屋があったので昼食を食べる。午後2時頃の遅めの昼食だった。昼食後は今日の宿泊地である晩成キャンプ場へと向かった。 |
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←左写真 セブンイレブンにて休憩。子供たちは1時間おきの休憩が必要なのだ。 |
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←左写真 235号は海を見ながら走る気持ちいい道路だ。前を走るのはみかと崚くん |
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←左写真 同じく海を見ながら235号を走るみか。海沿いの街の海岸では昆布を干してたりしてて風情があった。 |
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←左写真 海沿いの235号を過ぎたら今度は236号に。北海道らしい畑の風景が見られる道路だった。走ってるみかを撮影。 |
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←左写真 236号にてFJRで前を走る徹くん |
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←左写真 236号を走るみかと崚くん。徹くんが撮ってくれた。こんな風にタンデムして走ってるのだ |
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←左写真 これも徹くんが撮ってくれた。オイラとみか |
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←左写真 内陸の236号を走り終えて海沿いに出たところのそばやにて昼食。嶺くんはおなかがすいてたらしく、写真のようにそばをかっこんで食べていた。 |
