 ここも探すのに苦労した。八甲田山雪中行軍遭難の地茶屋あたりから林道に入るらしいのだがその林道がどこかわからない。看板もないのであたりをうろうろして探しまくった。林道2本入ったが間違いでそれでもどこかわからずうろうろしてて、ようやくこれか？？と思う林道があったので進んでいくとビンゴ！林道終点からは徒歩で15分くらい山道を下っていく。すると釣り橋があって田代元湯についた。ここは元は旅館だったが廃業したため温泉だけが残っている。行ってみると男3人がたくさんのアブの総攻撃を受けていて大騒ぎしながら殺虫剤をかけまくっていた。何匹か殺虫剤や手ではたいたりして殺したら急にアブが出てこなくなって快適に入浴できた。（それでも2〜3匹は飛んでたが）3人ともありがとう！もしかしたら自然の中にいるアブは殺虫剤を浴びる機会などないので免疫がないのかもしれない。これを見て「そうだ、みかや妹WAKAKOと温泉に来る時は殺虫剤を持って来よう」と思った。そうしてつかっていると若い男女がいて話を聞くと神奈川からやってきたという。「ここがまだ旅館だった10年前に泊まったことがあり、その時はおじいちゃん、おばあちゃんの2人だけで旅館をまかなってて、夜に露天風呂に行くときはおじいちゃんがランプを貸してくれてランプの灯で温泉に入りすごくよかったという思い出があるので彼女も連れてってあげようと思いここにきた」と言う。うんうん、気持ちはわかるぞ若者！ん？10年前？どうみても20代なのに・・たぶん親に連れてきてもらったんだろう。ここは知る人ぞ知る秘湯の宿だったようだが事情は知らないが今は旅館は廃業になってしまって露天風呂や内湯に勝手に入れるのみだ。きっといい旅館だったんだろうな・・・露天風呂も内湯もかなり雰囲気いいし・・泊まってみたかった。 |
| →右写真 2001年8月 田代元湯に行く途中の道にておいら。 |
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→左写真 2001年8月 同じく田代元湯に行く途中の道にておいら。このように山道を15分くらい下ったところに田代元湯はある。 |
| →右写真 2001年8月 ようやく田代元湯に。田代元湯の前の釣り橋。右に小さく写ってるのが田代元湯の建物。 |
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→左写真 2001年8月 田代元湯の一つ目の露天風呂にておいら。向こう側は川になってて川のせせらぎがＢＧＭになっててｇｏｏｄ！。しかしここでアブの集中攻撃を受けた。 |
| →右写真 2001年8月 田代元湯の内湯の建物。 |
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→左写真 2001年8月 田代元湯の内湯。 |
| →右写真 2001年8月 田代元湯の内湯にて撮影。右おいら。 |
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→左写真 2001年8月 田代元湯の2つ目の露天風呂は熱湯状態で入れず。写ってるのはおいら。足の先だけつける。目の前が川になってていい感じ。 |
| →右写真 2001年8月 ウッキー！上写真の露天風呂の岩に登って野生の猿と化したおいら。ちなみに右側に釣り橋が写っている。 |
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→左写真 2001年8月 田代元湯の目の前の川に入るおいら。あまりの冷たさに絶叫している。超冷たいし流れも急だった。 |
| →右写真 2001年8月 田代元湯2つ目の露天風呂を吊橋から見たところ。これが上文中の若いカップル。 |
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