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2012年8月13日(月)〜8月14日(火)
   
家族4人で 磐梯山 登山 1泊2日


【1日目 `12年8月13日月曜】

<2年ぶりに山登りに>

 去年2011年の夏休みは崚くんが小学6年生で、小学生活最後の夏休みで少年野球最後の夏でもあったし、ちょうど大会も勝ち進んでいたのもあり、どこへも出かけず野球の練習をした。そして崚くんは今年2012年3月で小学校を卒業し、嶺くんも崚くんも少年野球は卒業で、嶺くん=中3年、崚くん=中1年、となり2人とも中学校の部活の野球部に入部。8/13と14は部活も休みなので、2年ぶりに山登りに出かけることにした。この家族で山登りは2005年8月以来、嶺くん崚くんが少年野球が佳境の小6年の夏以外は毎年続けていて、今回で7山の登山になる。


<今年は日本百名山の磐梯山>

 今年は、みかの勤め先で安く泊まれる裏磐梯高原ホテルを宿泊先にして、磐梯山に登ることにした。八方台登山口からなら片道約3時間で登れるお手軽山登りだ。

<1日目は宿への移動のみ。嶺くん崚くん初めてのテニス>

8/13火曜は、午前9時半頃に千葉県の自宅を出発。途中少し走ったところでETCカードを忘れたことに気が付き、一旦帰宅してETCカードを取りに戻ってから再出発。一般道が混んでた為常磐道のつくばICから高速に乗り、常磐道終点まで行き、磐越道の磐梯高原ICで下車、お目当ての裏磐梯高原ホテルへは午後2:40頃到着した。一旦部屋に荷物を置いてから、テニスコートを借りる。嶺くん崚くんは初めてのテニスを楽しんだ。そして夕方5:45から夕食、その後は風呂に入り、夜9時過ぎにはみんな寝たのだった。


←左写真 千葉県の自宅を9時半頃に出発して、午後3時前に裏磐梯高原ホテルに到着。
←左写真 部屋に入る前に、裏磐梯高原ホテルの中庭で散歩。
←左写真 裏磐梯高原ホテルの部屋に行く。
←左写真 裏磐梯高原ホテルの部屋でくつろぐ。ちょうど地元千葉県の木更津総合vs大阪桐蔭の甲子園中継をやっていたので見る。残念ながら木更津総合が2-8で負け。これまで夏の旅の時は甲子園の試合はチェックしている。だから例えば北アルプス燕岳の宿では佐賀北と宇治山田の試合、北海道ツーリングの湯本温泉では智弁和歌山と帝京の試合、など、その旅とその年の甲子園の試合を関連付けて旅の思い出にもなっている。
←左写真 嶺くん崚くん初めてのテニスをして遊ぶ。10回のラリーを続けられるまで時間がかかった。初めてのテニスおもしろかったかな?
←左写真 夕食でステーキを食べる。
←左写真 お風呂に入ってゆっくりくつろぐ。マンガ「大きくふりかぶって」を読む嶺くん崚くん。9時ごろには就寝。


【2日目 `12年8月14日火曜】

<朝は雨>

 朝6時半頃目が覚めると雨がざーざー降っていた。せっかく楽しみにしていたのに鬱になる。晴れてれば起きた後の行動もシャキシャキするのだが雨だとついだらだらしてしまう。ツーリングの時と同じだ。7時に朝食をとって、9時過ぎ頃に裏磐梯高原ホテルを出発。出発の頃は雨も何とか止んでいた。まずは近くのセブンイレブンで、磐梯山で食べるお昼のお弁当を買う。そしてすぐそばの観光協会で、磐梯山の八方台登山口の場所を確認してから、ゴールドライン沿いにある八方台登山口へ向かう。八方台登山口は、磐梯山を登るのに片道約3時間一番お手軽に登れる登山口なのだ。


<いよいよ登山開始、登頂>

 八方台登山口に9:45頃着いて、トランクから登山靴やザックを取り出して、トイレにも行って、午前10時10分に八方台登山口を出発。3分くらい歩いたところで昼のお弁当を車に忘れたことに気がつき、オイラだけ車に取に行き、再出発。7月末にオイラだけ登った富士山に比べると平坦な道もあっていくらかマシであったが、汗っかきのオイラはすぐに汗が吹き出てくる。ところが嶺くん崚くんは、気がつくとどんどん崎に行ってしまう。そして途中途中の休憩でもほとんど汗をかいてないように見えて涼しそうな顔をしている。二人とも汗をかくほうなのにである。2人とも中学の部活で走らされているからこれくらいは楽勝なのだろう。それに引き換えパパとママは汗だくで疲れていた。

山道のほとんどは森林の中を歩き、途中、弘法清水小屋に約2時間ほどで到着。ここからは山頂まであと500m歩く。そして昼の12時半頃に、磐梯山の山頂へ到着。やったー。10:10発なので、登頂まで約2時間20分だった。山頂でお弁当を食べる。あたりは霧につつまれて真っ白な世界だが、山で食べるお弁当はおいしい。お弁当を食べながらしばらく待っていると、少し雲が取れて、下界の深く緑の濃い木々や猪苗代湖が一瞬見えて感動だった。きっと全部見れればとてもいい景色なのだろう。

そして午後1時10分過ぎ頃に山頂を出発。降りていくにつれて、雲がだんだん取れてきて、下界が見えるようになってきた。弘法清水小屋ではいい景色も見れたし、弘法清水小屋からのお花畑コースもとても景色がよかった。そして午後3時半に八方台登山口に到着。往復で約5時間20分の山行であった。 朝は雨がザーザー降っていて、どうなることかと思ったが、山頂ではいまいち晴れなかったものの、途中からいい景色も見れて、今回もいい山行でした。

車に荷物を積んで、重たい登山靴を履き替えて、ゴールドラインを猪苗代方面に出発。アルツ磐梯リゾートのある磐梯温泉ホテルに午後4時過ぎに到着。日帰り入浴のみで入れてくれるかどうか微妙な時間だったが、日帰り入浴OKとのことで入浴させてもらう。登山で汗だくになった汗を流してさっぱり。風呂上り後にジュースを飲んで気分は最高だった。磐越道の磐梯河東ICから乗車、途中渋滞もあったが、磐越道-常磐道柏IC下車で、夜9時半に自宅着でした。

来年も、嶺くん崚くんが一緒に着いて来てくれれば家族で山を登りたいと思います。

以上。



←左写真 ホテルの朝食。このように弥六沼と磐梯山が見える景色のよいホテルのレストラン。このときは雨で気分は鬱。
←左写真 朝食も夕食もおいしかった。
←左写真 ホテルを出発前に、ホテル中庭の弥六沼の前で撮影。朝起きたときは雨がざーざー降っていたが、何とか雨は止んだ。
←左写真 ホテル中庭の弥六沼と磐梯山。これから向かう磐梯山は残念ながら雲に覆われている。
←左写真 裏磐梯高原ホテルの前で記念撮影。ホテルを9時過ぎごろ出発し、セブンイレブンで昼のお弁当を買う。そして八方台登山口がわからないため、セブンイレブン近くの観光協会で聞いてから八方台登山口へ向かう。
←左写真 八方台登山口に9:55頃に到着。登山の荷物を取り出し準備。この八方台登山口は、磐梯山を登るのに片道約3時間一番お手軽に登れる登山口なのだ。
←左写真 八方台登山口を午前10時10分頃出発。途中少し歩いたところで昼の弁当を忘れたことに気が付き、車まで取に行ってから出発。八方台登山口から磐梯山山頂まで3時間。
←左写真 八方台登山口から約30分のところにある中台温泉の地点で休憩。10:40頃。
←左写真 中台温泉を出発。このように磐梯山は雲に覆われている。
←左写真 このような森林地帯を行く道が続く。
←左写真 途中で休憩。このように雲に覆われて真っ白の何も見えない世界。小休止のたびに、パパとママは汗だくだが、嶺くん崚くんはいつも涼しい顔をしていて、二人とも汗っかきなのに汗一つかいてないように見える。二人にとっては体力的に全然楽勝のようだった。
←左写真 お花畑コースへの分岐点で小休止。11時50分頃。
←左写真 岡野小屋。12時頃到着。10:10出発なのでここまで1時間50分。ジュースや記念品が売っている売店。泊まり施設は無く休憩のみ。ここから磐梯山山頂まで0.5キロ。
←左写真 山頂まであと少し0.5キロ。このような森林地帯を行く。
←左写真 12時半頃にやっと磐梯山山頂1815m到着。10:10発なので約2時間半かかった。山頂でみんなでお昼のお弁当を食べる。このように真っ白な世界。でも山で食べるお弁当はおいしい。
←左写真 磐梯山山頂の石祠で4人で記念撮影。
←左写真 雲が少し取れて下界が見える。感動的なシーン。みんな猪苗代湖が見えるため猪苗代湖のほうを見ている。
←左写真 雲が少し取れて山頂から猪苗代湖が見えた!感動的なシーン。手前にいるのは嶺くん崚くん。
←左写真 嶺くん崚くん山頂で記念撮影。嶺くん=中3年14才、崚くん=中1年12才。
←左写真 磐梯山山頂1819mの看板前で4人で記念撮影。日本百名山の一つである。
←左写真 下山途中で少し晴れたので撮影。
←左写真 雲が取れてきたところで今度はママと撮影。下界が見えてきた。霧が晴れると、とにかく緑が濃く深いことがわかる。
←左写真 岡野小屋のところで4人で記念撮影。
←左写真 岡野小屋のところで休憩。
←左写真 桧原湖が見える。
←左写真 岡野小屋からお花畑コースを行く。
←左写真 とてもきれいなお花畑コースを歩くみか。いい景色。
←左写真 お花畑コースを歩く。
←左写真 お花畑コースからの景色。
←左写真 お花畑コースで小休止。
←左写真 お花畑コースを歩く。
←左写真 お花畑コースから磐梯山山頂を見る。
←左写真 午後3時ごろ、中湯温泉地点に到着で小休止。昔はオイラ好みのひなびた温泉宿だったのだろう。
←左写真 午後3時半に、八方台登山口に到着。午前10時10分頃発なので、往復で5時間20分くらいの山行であった。こうしてデジカメで撮影しておくと、デジカメは時間も記録されるので、どこを何時に通過したかの記録になる。 朝は雨だったが、雨に降られること無く、途中いい景色も見れていい山行だった。
←左写真 アルツ磐梯スキーリゾートのある磐梯温泉ホテルで日帰り入浴をする。午後4時過ぎに到着で入らせてもらえるか不安だったが日帰り入浴OKだった。
←左写真 山登りでの汗を温泉で流してさっぱりしてロビーでくつろぐ。登山の後の温泉は最高。
←左写真 温泉で入浴後に、車に戻る時に磐梯山がきれいに見えた。あそこまで登ってきたんだよ嶺くん崚くん。あんな高いとこまで行ったんだと二人とも感心していた。自宅には夜9時半に到着。翌日はゆっくり休む。

THE END


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