■北海道 道南
<番外編>
■北海道へのフェリー・モトトレイン
ここでは番外編として北海道へ行くフェリーとモトトレインの写真を集めてみた。なぜ道南のページに置いたかというと室蘭や苫小牧など、フェリーの発着港は道南が多いからなんだけど・・・ おいらは北海道へ行く手段としてはフェリーが一番好きだ。時間がかかって退屈だという人もいるが、おいらはあのフェリー独特のまったりとした時間の流れ方がなんともいえず好きだ。いつもの日常と違ってまるで船のスピードに合わせたように時間がゆっくりと流れていて、広々してて寝っ転がって雑誌を読んだり甲板でボーッとしたり、寝たりしてのんびり出来る。そしてゆっくりだが徐々に北海道に近づいていって旅の気分が盛り上がる。フェリーの長い時間は日常の生活から北海道の気分になるまでのちょうどよいプロローグに感じる。帰りも、夏休みなどの休日をフルに使ったとしてもフェリーの中でゆっくり休めるからいい。やっぱり北海道に行くにはフェリーが一番と思うがみなさんはどうでしょうか? これまで北海道行きはフェリー5回、モトトレイン1回を利用してきたが、その頃のオイラは忙しかったため、出発の日はいつもぎりぎりまで会社で仕事をして、あわてて仕事を切り上げ、会社から駅までダッシュ、乗り換えの階段もダッシュ、家まで急いで帰り、速攻風呂に入って、急いで家を出て、バイクで港まですっ飛ばして何とかぎりぎりフェリーに乗り込んで、ホッとしながらフェリーの大浴場で汗を流し、一息ついたものだった。 この追い詰められてぎりぎりで乗り込むのがいい。うまくいえないが、フェリーに乗り込んで風呂に入りさっぱりした時にとても解放された気分になる。はぁーっ!仕事も片付けて何とか乗り込んだぁーっ!ホッとするわ・・・カァーッ、これから旅に出るゾー!という不思議な充実感がある。この充実感がたまらない。 ときたま仕事のドロドロを引きずってむしゃくしゃしながら港までバイクを走らせフェリーに乗り込んだこともある。 しかしそのむしゃくしゃは、北海道上陸二日目あたりで消えた。走りながら、「あ、おれ仕事のこと全く考えなくなっている」と思った。そして三日目になるとそんなことさえ思わなくなり完全に吹っ切れている。 北の大地が、こまけぇちんけなことなど全て忘れさせてくれるのだ。 |
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→右写真‘94年8月 大洗港にてこれから乗船というところ。初めての北海道苫小牧へ向う。 | |
←左写真 ‘94年8月 大洗→苫小牧フェリーの2等室にて。 | |
→右写真 ‘94年8月 大洗→苫小牧フェリー甲板で朝早く起きて撮影。 | |
←左写真 ‘94年8月 大洗→苫小牧フェリー甲板で。向うに見える陸地は岩手県宮古のあたり。 | |
→右写真 ‘94年8月 大洗→苫小牧フェリーにてみか。もうすぐ北海道に上陸。 | |
←左写真 ‘94年8月 帰りの苫小牧→大洗フェリー乗船前に。 | |
→右写真 ‘94年8月 帰りの苫小牧→大洗フェリー | |
←左写真 ‘94年8月 帰りの苫小牧→大洗フェリーの2等寝台にてみか。 | |
→右写真‘95年8月 モトトレイン上野駅ホームにておいら。 | |
←左写真‘95年8月 モトトレイン上野駅にて。左側おいら。 | |
→右写真‘95年8月 モトトレイン上野駅にて。このようにして列車に積まれる。 | |
←左写真‘95年8月 モトトレイン車内にて。 | |
→右写真‘95年8月 モトトレイン上野駅ホームにて。右端においらが写っている。 | |
←左写真‘95年8月 上野駅にてこれからモトトレインの寝台車に乗り込む。 | |
→右写真‘95年8月 モトトレイン上野駅→函館駅。寝台車の3段ベッドを下から写す。 | |
←左写真‘95年8月 モトトレイン一番上のベッドにておいら。やはりフェリーに比べると窮屈。 | |
→右写真‘95年8月 モトトレイン。なんと雑誌に写ってるのは叶美香。 | |
←左写真‘95年8月 モトトレイン | |
→右写真‘95年8月 モトトレイン函館駅に着く。 | |
←左写真‘96年8月 有明→釧路フェリーで出会った女性と。この人もライダーだという。釧路に着くまでお互い情報交換した。このような出会いがあると楽しい。 | |
→右写真‘96年8月 釧路港にて。これから北海道を旅する。 | |
←左写真‘98年8月 有明→釧路フェリーの2等部屋。右端妹WAKAKO。 | |
→右写真‘98年8月 同じく有明→釧路フェリーの2等部屋でごろごろするおいら。 | |
←左写真‘98年8月 有明→釧路フェリーの食堂。左は妹WAKAKO。聞いた話だとやっぱり北海道行きのフェリーがきれいでけっこう充実してるらしい。 | |
→右写真‘98年8月 有明→釧路フェリーで休憩。左は妹WAKAKO。 | |
←左写真‘98年8月 もうすぐ釧路に上陸。フェリーの中のバイク積載デッキにて。写ってるのは妹WAKAKO。 | |
→右写真‘98年8月 帰りの室蘭港で妹WAKAKOとおいらのKLXちゃん。 | |
←左写真‘98年8月 室蘭→大洗フェリーの甲板からの夕日。 | |
→右写真‘98年8月 室蘭→大洗フェリーの甲板にて。 | |
←左写真‘98年8月 室蘭→大洗フェリーの甲板にて。右からおいら、妹WAKAKO | |
→右写真‘98年8月 室蘭→大洗フェリーの2等寝台。上おいら、下妹WAKAKO。2等部屋よりは静かで快適。 | |
←左写真 フェリーの階段。 | |
→右写真‘98年8月 室蘭→大洗フェリーの中で退屈だったので描いたマンガ。下の絵はおいらと妹WAKAKOらしい。大爆笑だった。(カイジの鉄橋渡りの章を知らない人は意味がわからないです) | |
←左写真‘98年8月 室蘭→大洗フェリーからの景色。 | |
→右写真 ‘99年8月 釧路→有明フェリーにて。フェリーに乗り込み甲板に上がると今まで走ってきた北の大地に夕日が沈もうとしていた。なんという素晴らしい光景だ・・また来るぜホッカイドー、お前のことは忘れないぜ! | |
←左写真 同じく‘99年8月 釧路→有明フェリーからの北の大地に沈む夕日。 | |
→右写真 同じく‘99年8月 釧路→有明フェリーからの北の大地に沈む夕日。 |
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